神経・生理心理学 第2課題 第5⃣設題(聖徳 通信)【評価S】
《問題》
5つの設題のなかから1設題ずつ選択し論述せよ。
※第1課題と第2課題、各1600字で解答してください。
①神経心理学の研究分野について論述せよ。
②大脳皮質における部位の区分方法3種類(葉、領野、ブロドマンの脳地図)を挙げ、説明せよ、なお、葉と領野については、各部位における大脳皮質の機能についても説明せよ。
③split brain とはどのような状態であるかを説明し、さらにラテラリティの研究方法について論述せよ。
④情動について論述せよ。(←第1課題で論述した設題です。)
⑤睡眠と覚醒について論述せよ。(←今回のレポート設題です。)
注意事項
・レポート内容を書き写すことは禁止とされています。参考のひとつとしてご利用ください。
・内容に関する質問やご意見などには応じかねますのでご了承ください。
・レポートの課題そのものが、現在のカリキュラムと異なる可能性もございますので、ご留意願います。
・懸命に書いたレポートです。レポートの書き方や展開に戸惑われている方などの一助となれば幸いに思います。
・文末に「参考文献」を載せています。
第5⃣設題 睡眠と覚醒について論述せよ(本文)
人間の意識水準は、注意を研ぎ澄ましているような状態から、うとうと、眠り、さらには昏睡状態まで多様である。大脳皮質や脳幹が広く興奮によって占められている状態が覚醒であり、抑制が大脳皮質や脳幹に及んでいる状態が睡眠ということができる。
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