読書週間の始まりが誕生日
そうなんです。
10月27日が読書週間の開始日。
そのせいか、子供の頃から読書は好き。
といっても興味のあるものしか読まないので
本当の意味の読書好きとは言えないかもしれない。
で、積読の一部を紹介したい。
1.人類の起源
2.漫画で読む「マルクスの資本論」
3.カタカムナ相似象
人類の起源はゲノム解析等の目覚ましい発展により
今まで未知だったことが発見されたり
常識とされていたものが覆されたり・・という
最新の研究結果を比較的わかりやすく解説されている著書。
と、言っても、このような学問に疎い私のような人間には
専門用語が中々覚えられず
昨日読んだところに戻って、また先を読むと言う・・
なんかの歌詞のように3歩進んで2歩下がる
というより1歩進んじゃ2歩下がってるんじゃないか?
と思えるほど、中々、先に進まないし記憶されずらいのは確か。
ただ、大変、興味深い内容であるので読破したい。
この本の内容のような研究でなくても
研究者っていうのは、仕事が楽しくて仕方ないのだろうなと
ごく普通の面白くもおかしくもない文章だけど
読んでいると容易に、それが想像できてしまう。
なので、多少は読んでいるから完全なる積読ではない。
その点で言えば、ここで書いた本の中では
完全積読と言えるのは2の「マルクスの資本論」だけだ。
実は、これは友人にプレゼントしたものを借りたもの。
なんとなく興味を持っていたが、流石に本当の著書本は読む気がしない。
でも、漫画なら・・
ところが、ぱらっと捲ったら漫画なのは半分程度で、あとは文章!
「なんだ、すべて漫画じゃないんだ・・」と思ったら拍子抜け。
プレゼントした相手は、一気に読破したというのでビックリ。
とはいえ、返さねばならぬので、これからボチボチ読むかな~~~と
気のない独り言ち💦
「カタカムナ相似象」は
昨年、購入し、早々に読み始めたものの
読み物としては余り面白くなくて
途中で本棚に収まったまま。
カタカムナの存在は30年くらい前から知っていたし
自分の名前をカタカムナ文字で書いてたこともあるが
月日が経つにつれ脳みその隅っこに追いやられていた。
何かをきっかけに復活して前面に表れてきたので購入したという経緯。
あっ、それと全く同じ道を辿った本がもう2冊。
それは、「マヤ暦」関連の本。
なんだろう・・今も興味はあるのだけど
この2種類に関しては、何かいまひとつなんだな~
7年前に今の住処に越してくる前
本当の積読が10冊近くあった。
読んでみたいから購入するのに、なぜか読む気がしない
以前なら、寝る前に枕元に置いといて毎晩読む
気づいたら2時、3時なんてこともあったのに。
2~3ページ読んでおしまいって感じになり
ついには読みたくなくなり本棚の肥やし。
多分、15年くらい前から、そうなっていたような気がする。
切っ掛けは、やはりインターネットだろう。
文字は自分が追っかけ無ければ読めないが
動画は、勝手に向こうが動いてくれるし印象が強い。
その刺激の強さを毎日、毎日浴びていると
地道に本を読む、文字を書いたり目で追っかけるということが
かったる~くなってくる。
それは、一気にくるのではなく、じわじわと浸食してくるので
振り返ってみると・・
本を読まなく?読めなく?なっていることに気付く😣
そうそう、手紙を書くのが好きだったのに
メールをするようになったら、手紙は殆ど書かなくなった。
デジタルの世界は好きだけど
アナログの世界も好きなんだ
でも、知らない間にアナログの世界から遠ざかっている
自分に気づく。
そして、遠方のものより手近で便利なものばかりに目を向ける。
自分の足で歩いて、何かを探したり出会ったりすることより
椅子に座ってPCやスマホを見て検索して
見つかれば入手、DLや宅配で送ってもらえれば
ここにいるだけで、必要な情報や物が集まる。
便利なことこの上ないのだけど、
過去のような、アナログ的機会を失っていることも事実。
どちらがいいとか悪いじゃなくて
どちらの良さも味わえたらいいと思う。
電車に乗るときにスマホではなく、バッグから文庫本でも取り出して読書
外にいても過ごしやすい日には、PCやスマホから離れて散歩
そんな時こそ、読書じゃなく積読(笑)
さて、読書週間が終わる前までに
マンガのマルクス読むぞ~~