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幸せの基準は他人?それとも自分?
日本人は協調性を大切にしてきました。
「みんなと同じように」
「前ならえ!」
と指導されてきました。
誰か一人でもみんなと違うととても注目を浴びます。
私が小学生の頃、人一倍背の高い友達がいました。
その子だけ体操着が他の子と違ったり、机が違ったりしていました。
そういうことがある度に、先生がみんなに「みんなと違う理由」を話していたことを覚えています。
とにかく物心ついた頃から、『周りと同じ』ことが求められ、違う時は理由を説明しないと受け入れてもらえないような雰囲気がありました。
『出る杭は打たれる』という言葉がありますが、人と違うと攻撃や嫉妬を受ける怖さがあったのだと思います。
「周りからどう思われるんだろう」と協調性を大事にしていると、自分の幸せの基準も自分ではなく、他人になってしまいがちです。
ファッションや髪型、鞄など
自分が気に入っていても周りからダサいと思われたら、
「自分っておかしいのかな」と思ってしまうことありませんか?
みんなと同じことで安心して、外れると不安になる。
しかし、このような世界にいると「個性」が輝きません。
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「個性ってそもそもわからない」と思うかもしれませんが・・・
「みんなと同じ」であっても心から幸せなら問題ありません。
でも「みんなと同じ」であるから他人を気にする、違うと不安になるのであれば、自分の幸せの基準が全て外側にあるのです。
みんなと同じように働いているけど
→それって幸せ?
他にやりたいことがあるけど、みんなはしていないから私もしない
→それで幸せ?本当はどうしたいの?
こんなに風に自分に問いかけてみてください。
「みんなと同じ」を辞めるのは勇気が必要です。
しかし「自分を大切にする」とは、
本当は自分がどうしたいのか?という心の声を大切にすることです。
他人がどう判断するか
口コミがどうか
母親がこう言っているから
家族が反対しているから
会社が変わらないから
と自分の基準を外側に向けるのではなく、
「自分」を基準にすること。
自分の心が喜ぶ選択をしてあげること。
それが幸せの鍵かもしれません。
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