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20年以上続く鼻づまり(慢性副鼻腔炎)がほぼ完治した話
今回は、フリーランスになって身にしみた自己管理の大切さを語りたいと思います。
私は、もともとアレルギー性鼻炎の持ち主で、中学生くらいから鼻づまりに苦しんできました。
市販の点鼻薬が欠かせなくて、以前は春だけだった鼻炎(花粉症)がここ数年では慢性鼻炎でした。
そして仕事をしていると鼻を頻繁にかむことも出来ず、気づいたら鼻水をすする癖がついていました。
その結果、徐々に慢性副鼻腔炎になっていたようです。
慢性副鼻腔炎
↓
鼻づまり
↓
口呼吸
↓
扁桃腺炎、口の乾燥
↓
風邪を引きやすい
↓
鼻水出る
↓
鼻づまり
↓
鼻水すする
↓
慢性副鼻腔炎が悪化→頭痛、顔や歯の痛み
という、負のサイクルを繰り返していました。
慢性副鼻腔炎でやってはいけないこと「鼻水をすする」
実は、慢性副鼻腔炎では鼻水をすするのはやってはいけないことのようです。
鼻腔に陰圧がかかると副鼻腔に鼻水が入り込み、炎症を起こすらしいのです。
余談ですが、
これ、子供にも要注意です。
子どもは常に鼻を垂らしていることがあり、鼻水をすするのが常態化していたりします。
子どもも副鼻腔炎にならないように、家にいる時は吸引機で鼻水を吸ってあげることを徹底しています!
私は電動より手動の吸引機がおすすめです!
安くてお手入れも楽だし、うるさくないので。
手放せなかった点鼻薬
パブロン点鼻薬。
鼻づまりにはものすごく即効性があるので手放せませんでした。
しかし持続性はないので、何度も点鼻しないといけなかったですし、その度に鼻の粘膜が傷ついていました。
寝室や車の中、仕事のカバンと3本は常備する徹底ぶりでした。
一本1000円以上したので、年間だと1〜2万円以上は点鼻薬を買っていたと思います…
放置していた副鼻腔炎
このように20年以上、慢性副鼻腔炎に悩んではいましたが、点鼻薬というその場しのぎで乗り切っていました。
しかし、個人事業主になって本格的に活動し始めた今年。
体調が悪くて仕事ができないと収入に直結します!
その影響がもろに12月は出てしまいました。
しかも季節外れのヘルパンギーナにかかってしまい、風邪症状が2〜3週間続いたのです。
その間は頭痛と発熱を繰り返し、喉が痛くて声も出ない、顔が痛くて夜も眠れない、歯も痛い、鼻は詰まって息苦しい。
まさに地獄でした。
この時、体調管理について本当に真剣に考えました!
そこで色々試した結果、ほぼ症状が消失したのです!
鼻うがいが最強!
何をしたかというと、結論「鼻うがい」です。
鼻うがい用のボトルはAmazonで売っていて、こちらの特大ボトルが私には合っていました。
生理食塩水を作るための塩もセットで売っています。塩だけ別売りもあります。
特大メガボトル↓
それ以外にも、カッコントウカセンキュウシンイという漢方とチクナインの内服をしました。
それに市販のフルナーゼという点鼻薬を使用しました。
これらの薬も良かったのですが、
毎日朝晩の鼻うがいを徹底したことで、
副鼻腔が綺麗に洗浄されたのか、
鼻づまりが劇的に改善しました!
鼻づまりがあった私は以前鼻うがいに挑戦した際に、中耳に水が入った経験がありました。
そのため、鼻づまりが落ち着いている時を狙って鼻うがいをしていました。
そして優しくゆっくりと圧をかけすぎないように配慮して行いました。
その結果、1〜2週間程度で鼻づまりが改善していきました!
季節的に加湿も超大事
あとは、夜寝るときに必ず加湿器を使って湿度を管理しました。
今の家は高機密高断熱なので、ものすごく乾燥します。エアコンを使っているなら尚更です。
ちなみに加湿器はこちら
これはフィルターがないのがとてもいいです。
フィルターがあるとカビのような臭いの原因になってしまいます。
リビングなどはダイニチの加湿器を使用していますが、一時的に加湿したい時はこちらの象印の方が良かったです。
これらのアイテムを駆使した結果、鼻づまりが改善しました。
慢性副鼻腔炎はまだ残っているかもしれません。
20年ものの副鼻腔炎はそう簡単には治らないですよね…
しかし、長年苦しんでいた鼻づまりがなくなり、口呼吸でなくなったことで私のQOLは劇的に上がりました(涙)
実はこちらの方法は、以下のYouTubeで全て解説されています!
私を救ってくれた動画です!