23.「なりたい自分になろう」について
なりたい自分を思い描くのは素敵なこと。
あの人みたいになりたいな、もっとこうなりたいな。
でもそれを実際真似してみて、何か疲れるとか何か思ってたんと違うって感じたら、それはただの憧れであって、本当になりたい自分じゃないように思う。
例えば、人に囲まれていてみんなでワイワイしている人が羨ましいと憧れたとします。
実際に自分も人の輪に入ってみた。
でもなんかめちゃくちゃ疲れた…と感じたとしたら、
これはあなたには合ってないんだと思う。
確かに、友達100人出来るかな?という歌があるし、友達は多い方がいいという人もいるけど…
あなたはたくさんの人に囲まれるよりも、一人ひとりと向き合ったり、深い話が出来る人が数人いれば良いというタイプかもしれない。
憧れはコンプレックスの現れの時もあるし、時にはそうなれない自分を責めることにも繋がる。
自分は面白い人間じゃない、大人数でのコミュニケーションが苦手だとか…そんな自分が嫌い!だとか
でも自分に合わないことをしても疲れるだけ。
自分が自然体でいれること、それがなりたい自分なんだと思う。
憧れの存在と同じようになるのがなりたい自分なのではなく、ありのままの自分を好きになれること・そこに自信を持つことがなりたい自分になることなのかなと思う。
自分を知りたい、自分をもっと好きになりたいという方はぜひ一度無料カウンセリングを受けてみてくださいね!