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サポーターがゴミ拾い=偉大な国?


11月23日、インドネシアサッカー協会のエリック・トヒル会長が、

「日本のサポーターがプラスチック類を片付けていたのなら、インドネシアのサポーター全員もできれば、すべてのゴミを適切な場所に捨ててほしい。そうすれば、我々も偉大な国であることを示すことができる」

日本代表ファンのゴミ拾いに感動したインドネシア会長が訴える 「我々も偉大な国だと…」

と発言したようです。
・・・感動されている方に対し野暮なのは承知ですが、
サポーターがゴミを拾う=偉大な国  なのですか・・・。

いえ、日本のサポーターのゴミを拾うという習慣は、素晴らしい習慣だと思います。日本が偉大かどうかはさておき。
ただ、国が偉大かどうかは、国民が幸せか・他の国がどう思うか などで決まるのでは?
しょうもないツッコミですが、つい言ってしまいました。

それに、余計なお世話とは思いますが、「偉大な国であることを示す」というのは口に出さない方がいいのでは?

いえ、仮に「よく思われたい」とか打算目的で掃除するとしても、決して咎めるわけではありません。
日本のサポーターの皆様も、打算が全くないとは限りませんし、打算の有無は関係ないと思います。
ただ、そういうのは本音であって、建前にはしない方がいいのではないでしょうか。

それとも、あちらの国ではそういったことを誇示するのが習慣か戦略、なのでしょうか?
だとしたら失礼いたしました。

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