声を大にして言いたいけれど言えないこと。
いきなりですが私には野望があります。
日本の子供たちを食事で元気にしたい。
なんのこっちゃと思われるかもしれませんが
これには理由があります。
私、日本の現状に危機感を感じています。それは政治も、経済も、教育も、食事も、医療も…挙げればキリがないのですが、日本の未来が危ないと勝手に危惧しています。
働けど働けど取られる税金、軍隊のような教育方針、利権に支配られる云々…。
一番怖いのは、それにすら気付けない世の中の仕組み。
壮大な話になってしまいましたが、
じゃあ私が出来ることってなんだろう
と考えた時に、自分の子ども達、そしてこれから日本の未来を背負っていく子ども達が、
日本という国で、幸せを信じて生きていける未来を作ることに少し関与できたらな…と本気で思っています。
実は、今から30年前と日本の食事が大きく変わっているのをご存知ですか?
加工食品ならぬ超加工食品の登場、
土壌のミネラル不足、
農薬によりミツバチが消える事態…。
これらが私たちの健康問題、そして脳機能・思考への影響に大きく関与していることが分かってきました。
健康的な食事を自分で選べない子ども達は
親である私たちが選んだものしか食べられないのです。でも、その親も同じ環境で育ってきたら、当たり前のように同じものを選ぶでしょう。
私もその1人でした。
これだけインターネットが普及して
自分で情報をとりに行けるのに
教えてもらう情報、流れてくる情報ばかりに耳を傾けている人が多いなと思っています。
一方で、調べて調べて混乱してしまう方もいるかと思います。江戸時代で一生分の情報量が、たった1日で見れちゃう…なんて言われる時代なので、それは情報迷子になりますよね。
少し話が逸れますが、私は10年来、メンタルヘルス業界で働いてきました。
自分のことを自分で決めること。
当たり前のようで、とても難しいことだと思っています。これは自分で経験したこと、情報を持っていることから決めますが、それが少ないとその中からしか選択できません。そこにはやはり、伴走者が、これもあるよ、あれもあるよ、と必要な情報を与えることも時には必要です。
今日本の子ども達に自殺者が多いこと、不登校が多いこと(不登校という概念も遅れていますが)、そしてその大半が無気力状態であること、これはもしも自分の子どもも…なんて想像したら他人事だと思えません。
じゃあ、さっきから壮大な話ばかりで、食事と何が関係あるのと、かけ離れてしまっているように聞こえるかもしれませんが、成長に必要な栄養がとれていない可能性があります。
今、妊産婦の10%〜15%が産後うつになる可能性があると言われています。それは必要な栄養が足りていないことにより、脳がエネルギー不足となるために、精神的な症状が現れるのです。母親の栄養失調により、母乳への影響も出てきます。
栄養の正しい知識と、商品を選ぶコツが分かれば
子どもが、母親が、日本が元気になると信じています。(注:子と母だけでなく、皆さんの健康を願っています)
そして、そんな素晴らしい商品を買い物すれば、その商品を作る方々の応援にも繋がります。
だから、みんなで健康になる必要があるのです。
世の中に便利な道具や食べ物が増えて
お腹がすけばどこでも食べ物が手に入る。
今の私たちが飢餓することはないのですが、
一方でお腹が満たされても栄養がとれないという、新型栄養失調になっている人が多い時代となってしまいました。
私は自分と家族だけが健康で生きていければ、という思いで勉強していましたが、こんなにも人間が食べたものから作られているんだと知って、それに既に気づいている人たちが働きかけてくれていて、私も一緒に何か発信していけたらと思っています。
…言いたいけれど言えないこと、
noteだったら言えるかなと思って
勇気を出して書いてみました!
まとまりのない文章になってしまいましたが、最後まで読んでいただいてありがとうございます!