5W1Hにビビる英語弱者
物事を的確に伝える技術として5W1Hというモノがある。
「When」
「Where」
「Who」
「What」
「Why」
「How」
この頭文字をとって5W1Hという。
noteに記事を投稿するようになってこういうことも意識しないとなぁと思う気持ちはあるのだが。
僕は英語弱者だ。
それもかなりの弱者だ。
書ける英単語なんてほとんどない。
中高の6年間を返してほしい。
英文は絵のようにしか認識できない。
そんな僕に対して5W1Hとか言われても頭に「?」が沢山浮かぶだけだ。
英語強者はこの英単語を見てあーこれはこういう意味ねと瞬時に理解できるだろう。
でも弱者の僕はwhenはえーとなんだっけ?となって思考が止まってしまう。
はっきりいって邪魔だ。
英語が苦手な人の気持ちがわからないのでしょうか。
強者目線も程々にしてほしいもんだ。
なんでも短縮したらいいというモノではないだろう。
日本語だと分かりにくいのかな?
「When:いつ」
「Where:どこで」
「Who:だれが」
「What:何を」
「Why:なぜ」
「How:どのように」
イツ、ドコデ、ダレガ、ナニヲ、ナゼ、ドノヨウニ。
たしかに覚えてにくいか。
長いし。
頭文字をとって、いどだななど。
意味不明。
なんとか日本語でわかりやすく覚えやすくできないだろうか。
「When:どの時間に」
「Where:どこで」
「Who:どいつが」
「What:どれを」
「Why:どうして」
「How:どのように」
これで6ど(ろくど)とになった。
6℃と間違うからど6(どろく)のほうがいいか。
5W1Hが苦手という方は「ど6」をぜひ使ってみて。
試しに「ど6」を使って例文を書いてみよう。
今日の朝に(どの時間に)
クルマに(どこで)
鳩が(どいつが)
糞を(どれを)落とした。
狙いしましたように(どのように)
僕のクルマに落とすのはなぜ?(どうして)
うーん。
そもそも5W1Hを使いこなせていないのに、「ど6」を使いこなせるわけがない。
そもそも普通に文章を書いていたらある程度5W1Hのどれかを使うことになるよね?
逆にこの6つを使わずに文章を作ることは不可能だろう。
なーにを偉そうに5W1Hとか言っちゃってるんだ。
そういのを関西では「イキってる」と言うんだよ。
まぁでも使いたい気持ちはわかる。
べ、別に僕はイキりたいわけじゃないれど5W1Hという言葉の響きは嫌いじゃない。普段から声に出して言いたいぐらいだ。
5W1H
この絶妙に言いにくいような言いやすいような不思議な語呂。
そら皆使いたくなるわな。
ただ僕のような英語弱者にはハッキリと意味は通じていないからね。
それは肝に銘じておいてね。
相手をみて使おうね。
あと世間で「ど6」とか言ったら「月9」みたいに、土曜日の6時になんか面白いドラマでもあるの?と思われて終わりだ。
5W1Hを批判してやろうと記事を書き始めたけど、そのわかり易さに完敗だ。
まぁ僕は一生使えないだろうけどね。
英語が出来ないから。
「ど6」を使いたいという奇特な方はどうぞご勝手に。
著作権フリーなので。
ではまた。