予定が狂いガッカリした時の対処方
さぁ今日という休日をどうすごそうか。
どんなワクワクがあるのかというよりは、どう予定通りに事を進めようとかという思考だ。
そんなモンは前日から考えておきなさい。
そんな声が聞こえてきそうだ。
まさにその通りなのだが、行き当たりばったりの方が楽しいし、楽。
楽と楽しいが同じ漢字って素晴らしい。
楽なことは楽しいのだ。
だから行き当たりばったりは最高。
それで良い結果になれば言うことなし。
しかし、世の中そううまく事は運ばない。
予定していた通りにはいかない。
ガッカリする。
あんなことやこんなことをしようと思っていたのに。
特に一日のはじめの方で予定が狂うともう終日のやる気が損なわれる恐れもある。
せっかくの休日がぁと嘆くことになる。
そんな時の対処方だ。
事前にしっかり準備をしなさい、というような身もふたもないことは言わない。
もしガチガチに準備して、それでも予定通りいかなかったらと思うとゾッとする。
行き当たりばったりだから許せるところもあるのだ。
さて対処方だが。
はっきり言ってそんなものはない。
いや、自分で教えよう見たいに提案しておいて、ないというのは意味不明だと思うが、ないものはない。
起きてしまったことは仕方がない。
時間を逆行させる術を身に着けるしかない。
ホグワーツ魔法学校に入学して身に着けて欲しい。
身に着けられたら僕にも教えてね。
一般人は諦めるしかない。
起きたことを変えることはできない。
でもそんな諦めの中にも楽しむという気持ちを少しでも持てれば少しは前向きに行動できるのでは、と提案したい。
休日が思い通りにいかない、そんな時でもその新に発生した予定を楽しもう。
え?どうやって?
そんなモンは知らん。
楽しもうという気概を持て。
としか言えない。
ブスッとしていても何も好転しない。
これも何かの縁と思い、楽しむのだ。
あー嫌だ嫌だと思って行動していると、周囲にもその気持ちが伝播して、みんな嫌な気持ちになることだろう。
え?他人のことなんてどうでもいい?
まぁそりゃそうだけれど。
自分の事だけ考えて前向きに考え、行動するだけで、勝手に周囲にもいい影響が出る。
だから他人の為にという偽善者的発想はしなくても良い。
あくまでも自分の為と思い行動する。
これがうまく事が運ばない時の対処方。
ただ楽しむ。
これだけ。
自分の為に、今置かれている状況を楽しむ。
ただでさえ自分の思い通りにいっていなくてむしゃくしゃしているのに、難しい話かもしれないが、卑屈なままだと事態が好転する可能性は全くないので、メリットなし。
さぁポジティブに考えよう。
ピンチはチャンス。
現状を好転させることが出来るには自分だけ。
まるで自分に言い聞かせているみたいだ。
たぶんそうなんだろう。
偉そうなことを言っているのは、自分が出来ていないことの裏返しだ。
だから出来なくてもいい。
10回に1回ぐらいそう思えたらいいじゃない。
ぐらい気軽にいこう。
ポジティブな思考は気軽におこなうに限る。
真剣で迫真で命がけのポジティブは嫌だ。
気軽で簡単で失敗してもいい。
これこそポジティブの神髄。
対処法をまとめると、予定通りにいかなかった時は、その状況を楽しむ努力をするということ。
いやぁ簡単。シンプル。
言うは易く行うは難しとはこのことだ。
いや、なんでも予定通りに事が運ぶと思うなよ?
甘えるな!
と自分を一喝してやりたい。
情緒不安定な人だと思われそうだ。
しかし僕は正常です。ご心配なく。
客観的に自分を観察すると、とても普通とは思えないけれど、僕は正常だ。
正常のはず。
正常の定義によるけれど。
そこはポジティブに考えよう。
ではまた。