ネコ山さん

44歳の時にアパレルの営業マンから介護職員に転職しました。マインドフルネスの実践、料理作り、スポーツ観戦といったプライベートの楽しみを書いていきます。

ネコ山さん

44歳の時にアパレルの営業マンから介護職員に転職しました。マインドフルネスの実践、料理作り、スポーツ観戦といったプライベートの楽しみを書いていきます。

最近の記事

”コロナ第10波襲来”止まらない、終わらない

今月上旬、私が働いている特別養護老人ホームで、何か月かぶりにコロナウイルス感染症が発生しました。ニュースで見ると第10波だそうです。症状的には初期の頃と比べて重症化はしていませんが、油断はできません。 コロナウイルス感染症の位置づけは、令和5年5月から季節性インフルエンザと同様の措置となる「5類感染症」に引き下がりました。世間だけでなく私が働く施設においても、昨年の5月はしたり顔で「5類に下がったんだから」と言う人が多く見られました。その言葉を聞くたびに「別にあなたが引き下げ

    • 【読書感想文:「脳疲労が消える最高の休息法」久賀谷 亮著

      【動きまくっている脳を落ち着かせる】 何もせずにただボーっとしているときでさえ、私たちの脳は常に活動していると言われています。この活動は、ディフォルト・モード・ネットワーク(DMN)と呼ばれる脳の基本構造によるものですが、その働きによって脳は相当なエネルギーを消費しているそうです。 常に活動している脳をマインドフルネスを通じて意識的に落ち着かせることで、脳疲労が軽減し、心身ともにリラックスできる方法がこの本に詳しく書かれています。 【マインドフルネスの3つの特徴】 ①「宗教

      • 心の静寂を求めて: マインドフルネスへの探求

        営業マンだった頃、毎日の忙しさや仕事のプレッシャー、未来への不安に覆われていました。今を楽しむことができず、声や呼吸にも緊張を感じる日々。もっとリラックスし、堂々とした心を手に入れたい。そんな思いから、心の平穏を求めてマインドフルネスへの探求が始まりました。 「過去の疲れを癒し、今を味わう心の旅」 かつてのアパレル営業マン時代は、数字に追われ、精神的・体力的にボロボロになるほどの過酷な日々でした。毎日朝から夜遅くまで仕事に明け暮れ、出張も頻繁で、月末になれば休日出勤は当たり