想いを集める。未来を繋ぐ。大学生の瀬戸芸創造プロジェクト。 女木島・男木島に行ってきました!
女木島・男木島に行ってきました!
今回は、前回予告した通り私たちKnocK-SEA(ノックシー)が訪れた女木島(めぎじま)と男木島(おぎじま)の様子をお届けしたいと思います!
まず、女木島・男木島はどんな島なのかご存じでしょうか。この2つの島は並んでおり、女木島を「雌」、男木島を「雄」として「雌雄島(しゆうじま)」として呼ばれています。
高松港ー女木島ー男木島間をそれぞれフェリー20分で移動できてしまう
くらい近くに位置しており、料金も往復で1,000円ほどしかかからないので、とても気軽に訪れることができますよ♪
それでは、それぞれの島の様子を見ていきましょう👀
女木島 別名"鬼ヶ島"
「鬼」といえば、桃太郎ですよね🍑
そうです。女木島は、かの桃太郎伝説に登場する「鬼」が住むとされる「鬼ヶ島」として知られています。
島にはその象徴として「鬼ヶ島洞窟」があり、入口では大きな赤鬼が出迎えてくれます。
この鬼ヶ島洞窟は全長400m、面積4000㎡あり、大正3年に発見されました。こちらは女木島に来たら誰もが訪れる、代表的な観光名所となっています🌟
洞窟に入ると、すぐ目に入ったのは無数の鬼瓦👹
これらは、2013年に開催された瀬戸内国際芸術祭にて、香川県内の中学生3,000人によって制作されたそうです。鬼瓦の数もですが、関わっている人数もすごいですね!県民によって支えられている芸術祭であることがよく分かります。
さらに洞窟を進んでいくと、主役の桃太郎が登場します!色々な表情の桃太郎が展示されているので、ぜひ探してみてください👀
そして、何といっても魅力は海です!
広々とした砂浜からは美しい瀬戸内海が一望できます✨
砂浜に、私たちKnock-SEAが訪れた証を残してきました^^
さらに、港の防波堤にはカモメの風見どりが約300羽も並んでいます。
こちらは現代美術家・木村崇人さんの作品で、風の流れとカモメの群れの習性を視覚化したものとなっています。実際に見ると迫力満点でした!
猫島・男木島
続いて、男木島について紹介して行きます!
タイトルにもある通り、男木島には野良猫がたくさん住んでいることから「猫島」として知られています。
その名の通り、島を歩けばすぐに猫に出会うことができました🐈
猫の餌も無人販売されており、指定された場所であれば餌やりもできるので猫が好きな方はぜひ♪
島に到着してすぐに目に入るこちらは、瀬戸内国際芸術祭2010で、スペインの現代芸術家ジャウメ・プレンサさんによって制作された「男木島の魂」という名の作品でもあり、「交流館」でもあります。
中では食事やお土産、乗船券が販売されているだけでなく、椅子が設置されているため休憩スペースとしても用いられています♪
一度は訪れたい、女木島・男木島
お伝えできたのはほんの一部ですが、どちらの島も魅力いっぱいでしたね✨
瀬戸内国際芸術祭の会期以外でもアート作品の鑑賞はできますし、他にも魅力的な島がたくさんあるので、ぜひ瀬戸内国際芸術祭を機に島を訪れてみてはいかがでしょうか。お待ちしております^^
瀬戸芸を勝手に宣伝
今回は、旅行の際みなさんが気になるであろう、島の「トイレ事情」について、私たちの視点でレビューしていこうと思います!
島は山間部が多く、トイレの設備が整っているのか不安に感じる人も少なくないのではないでしょうか。
でも、ご安心ください。どちらも港にトイレがあります!また、女木島の「鬼ヶ島洞窟」は山奥にあるのですが、その近くにもトイレが設置されていました。
とは言っても、数が多い訳ではないので、島を回る前にトイレの場所を調べておくのがおすすめです👀
次回予告
次回は、ついに完成したSF作品の小説を前半部分までお届けしたいと思います!
これまでの制作過程を見ていない方はぜひこちらを先に見ていただけるとより楽しめると思います!
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