風邪が5類？

みなさんこんばんは。
やっぱりおにぎりセットはたまらん🍙
どーもMittsuです。

今日はニュースで噂されている風邪の5類に分類される報道についてご紹介します。

寒くなってきて、風邪をひいているという方もこの時期はおおくなりますが、2025年度から、その“風邪”がインフルエンザやコロナと同じ「5類感染症」に分類されます。

2023年5月、新型コロナが感染症の分類で「2類」から「5類」に移行し、インフルエンザなどと同じ扱いになりました。

そのため、新型コロナの受診やワクチンも自己負担になっています。

この「5類感染症」に2025年4月から、誰もが一度はかかったことがある、「風邪」が加わることになります。

なぜ風邪を5類になるのか？

厚生労働省は風邪の発生状況を把握することで、新たな呼吸器感染症の早期検知対応を目指すためです。

風邪はウイルス？細菌？

風邪は、医学的に言うと『風邪症候群』でコロナウイルスが関連しています。

ウイルスですので、当然抗菌薬は効きませんので、多くは総合感冒薬に頼ることが多いでしょう。

症状は？

鼻水が出てきたり、のどが痛くなったり、空気の通り道の上の方で炎症が起きたものを主に風邪と呼びます。

新型コロナウイルスによるパンデミックによる対応はとても大変なものでしたから、このような新興感染症を早期に発見し、ワクチンの作成や対策が求められるわけですから、風邪の原因となるウイルスの状況についても把握していくことがとても大切です。

風邪が5類になったら医療費は変わるの？

全く変わりません！！
これは調査のための新しい分類ということで、患者さんの医療費などは何も変わりません。

強いて言えば、医療機関は大きな負担になる可能性があります。

WHOでは、咳とか呼吸の苦しさがある方で38℃以上のみを報告すればいいと言っていますが、日本では「熱がなくても咳がある、鼻詰まりがあるというものを報告しなければいけない。」ということです。

この症状だけで報告となると数が膨大になります。報告する医療機関にとっては大きな負担になると懸念されます。

まだまだ詳細までわかっていませんが、決定次第また新たな発信をしていこうと思います。

以上、風邪が5類感染症に加わるお話を紹介しました。
それではおやすMittsu💤