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【心のままに1ヶ月目】私はアバター、この世はゲーム

1/20(月)

記録を始めてから1ヶ月が過ぎたので、振り返ってみる。この1ヶ月は、とにかく天気が良かった!ほぼ毎日太陽が出ていたと感じる。曇り予報や雨予報の日でも、晴れ間が見えることが度々あった。

◾️ひと月のまとめ

【身体の声を聞く】

まず、「常に直感に従って生活できたか」というと、全くもってそうでは無い。

朝、起きたくないなぁと思っても起きなきゃならんし、料理が嫌いでも朝食は用意する。ゴミ出しがしんどくても曜日と時間を守るし、仕事行きたくないなぁって日でも、とりあえず出勤する。子供の宿題見るのが面倒臭くてもちゃんと見るし、毎日食べたいものばっかり食べられたわけではない。

ただ、自分ができる範囲で、なるべく自分の心地良さを重視したり、フィーリングに問いかけてから決断したりようにした。

疲れてたら早く寝るとか。
値段を見て妥協するんじゃなくて、本当に欲しいものを選ぶとか。
今日はちょっと身体を動かしたい気分だからウォーキングしてこよう、とか。

そんな程度ではあるけど、思考ではなくて、なるべく体感に意識を向けるように心掛けた。
エレベーターの呼吸もそうですね。あとは瞑想をしたり、ボーッとしたり。


【我々は常に褒められて然るべき存在】

このひと月で一番大きな変化は、毎日「自分を褒めたいポイント」を書くことにどんどん違和感が出てきたことかな。
違和感というのは「別に、毎日生きてるってだけで偉くない?それだけで充分じゃない?」という部分で。

わざわざ褒める点を探さなくたって、私たち人間は本来そのままで祝福されるべき存在なのではなかろうか。それを毎日感じていた。

(※語弊があるといけないので「本来」と付けています。これは、3次元で何をやっても良いってことではなくて、いや、究極何をやっても良いんだけど…えーと、要は「どこの意識から見るか」ということです。5次元から我々は、全員、既に祝福された存在なのだということ)


【意識の外に出る】

この世は自分の心の投影であるからして、自分の内面を見ることを続けたわけだが、一方で自分自身の意識から抜けようという試みも地道に続けた。これは矛盾するようだけど、要は何を「私」とするかということです。

今持っているこの身体、この思考、私が「私」だと思っている3次元の身体はアバターのようなもので、「本当の私」っていうのは5次元空間に存在している、と。

これは結構前に、自分のために書いたメモ。
ピンクで消してるのは「3次元の自分の名前」です。

私はゲーマーなので、ゲームに例えるのが一番落とし込みやすかった。
ちょっとこのメモはまだ推敲中で、一部しっくり来てないところもあるのですが、大まかにこんなイメージを持つようにしています。

「本来の自分」が選んでいる人生ゲームのシナリオそのものは、「本来の自分」にしか変えることができません。アバターの自分には、既に選択されたシナリオそのものを変えることはできません。
けど、アバターの自分にも「今どのシナリオをプレイしてるか?」を知ることはできます(そのサインとなるのが、感情や体感、思考やビリーフなど)。

ゲーム内で、目の前に起きている事象と、それに伴う自分の体感を観察すれば良いのです。目の前の出来事は、必ず「本来の自分」によってプレイさせられているシナリオに起因しているからです。今感じている体感や感情こそが、今プレイしているシナリオの本筋となります。

それに気付いたら、「あのー、このシナリオ、もうクリアしました!充分やりつくして、これ以上レベルも上がらないので、次のシナリオに進んでくださいー」と「本来の自分」にリクエストすることができます。そんなイメージ。

「本来の自分」は、どんなシナリオであろうと(悲劇だろうがコメディだろうが)他人事として楽しめちゃうから、アバターにとってどんなに辛いシチュエーションであろうと、クリアするまでは淡々と取り組んでしまうわけです。

なので、それを止めるにはアバター側から「このシナリオはクリアしましたー」とインフォメーションを送るしかない。これが「手放し」なんだと思う。
すると「本来の自分」が、「じゃあ、次のシナリオをプレイしよう」と、シナリオを変更してくれる、と。

つまり、「アバターの自分」が、メタ認知をするわけです。「本来の自分」の存在に気付くこと、自分をアバターであると認識すること、同時に「本来の自分」の目線に立つ癖を付けること。

この1ヶ月は、これをひたすら意識していました。現状、意識的にその立ち位置の視座を持つよう努めている段階だけど、これがそのうち、体感としてもそちら側に行けるもんなんだろうか?

鈴木光司『リング』シリーズにおける、高山竜司的な感じで、プログラムからうまいことぬるっと抜け出せるのではないかと期待しているが。(でも、それって、3次元的には「死」かな)


◾️これから心掛けたいこと

このひと月、いろんなことを考えたので、その度にメモを取ったのが以下。

・お金を使うときに感謝する。
→金額に関わらず、払うときに「豊かさをありがとう〜!」と気持ちの良い感情で。

・スキンシップを心がける。
→これは主に子どもたちと。あとは自分の身体にも。

・子供と夫の良いところを見つける
→今までやっていた「自分を褒めたいポイント」の代わりに、彼らの素敵なところを書いていこうかと思う。つい悪いところばかり注視する癖を直したい。

・子供がやってることは全て「正解」と思う
→子供たちに対してガミガミ怒ってばかりだけど、なんで怒るのかって、私がそれを「やっちゃいけないこと」と勝手にルールにしているから。本当は、固定観念に縛られていない子供達の方が正解で、私が間違ってんだという視点を持ちたい。

・食べる前に、ご飯と細胞に話しかける。
→ちょっと食事が雑だったなぁと思う。
身体を慈しみながら、丁寧な食事をしたい。具体的には、お米をしっかり、おかずは少なめ、野菜はほどほどに食べたい。あとセロトニン産生が弱い自覚があるので、セロトニンを増やす食事を意識したい。

・家や、車や、物に話しかける。
→自分の身体と同じで、身の回りの物にも感謝をしたい。いつも帰る場所があること、10年以上乗っても元気に動いてくれる車、生活を快適にしてくれる家電、全てにありがたく思う。ちゃんと言葉にして伝えていきたいと思った。

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