人生を楽しく、幸せに!
私が、教員という仕事をするうえで、一番意識していることです。
子どもは、大人を見て学ぶ
当たり前だが、
・子どもは、いつか大人になって社会に出る。
・学校期の子どもにとって、教員は親の次に身近な大人であることが多い。
であるならば、子どもは自分が大人になった時のモデルとして、教員のことを見ている可能性が高い、と私は考えます。
理想の教師とは
以上を踏まえて、私は人生を楽しく、幸せに生きる様子を子どもたちに見せることで、将来に希望をもって成長していってもらいたいと考えています。
仕事に疲弊して、休日もぐったり、そんな大人を見ていたら、子どもたちは希望がもてないと思います。
楽しく、幸せに生きるために、大切にしていること
新しい出会い
人や本、土地などに対する、新しい出会いを大切にしています。
仲の良い友達以外の人と関わったり、行ったことのない場所に旅行したりすることは、とてもエネルギーがいることです。
ですが、自分の安心できる範囲から、一歩出て、さまざまな価値観に触れることで、得られる経験や楽しさもあると思います。
学ぶ
学ぶために必要なのは、好奇心をもつこと。
「○○について知りたい!」「やってみたい!」こういった内なるエネルギーに対して素直になることで、より人生を豊かにできるのではないでしょうか。
働く
「働くこと」とは、辛いこと、頑張らなきゃいけないこと、お金のためになること等の意見が多いのではないでしょうか。
私は、仮に宝くじで10億円が当たったとしても、この職業を続けて行く気がします。(多少手は抜くかもしれませんが)
なぜなら、仕事は自分にとってのアイデンティティであるし、楽しいことだと思っているからです。
色々書いたけど自分にとっては全部遊び!
この一言に尽きます。
どれも明確に目的があってやっているわけではなく、楽しいから、面白そうだからやっています。
※誤解を生みそうなので補足
遊び≠不真面目 です。
休み時間に、鬼ごっこをして遊んでいる子どもたちの表情は、つまらない授業中よりも遥かに真剣な顔つきをしています。
決意として
私は教員として、誰よりも人生を遊んでいる、楽しんでいる姿を見せることで、少しでも明るい気持ちがもてる子を増やしていきたいと思います。