平均球速10キロ、max6キロアップした方法（更新中）

高校野球の指導をしている著者が選手の球速を上げた方法を書いていく

対象選手は高2の秋時点で平均110-120キロとストレートにしてはかなり物足りない球速

それに加え6回くらいで明らかに球速が落ち球質も落ちる傾向があった

スタミナにも課題があった

この頃maxは125前後とmaxと平均球速にかなりの差がある状態だった

冬・春とトレーニングを積んで夏の大会では平均球速が128前後、MAXは132キロまでアップした

マックス自体の上がりは少なかったが平均球速が上がった事に加え元々球質は良かったため（回転効率や回転軸）抑えられる事が増え、9回まで球速が落ちる事なく完投するスタミナもついた

今回は具体的にどんなトレーニングをして来たのかを紹介していく