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一緒におやつで仲良し作戦

子猫たちが来てから、ちょうど1週間が過ぎました。
ケージから出してケージ部屋に放すようになりましたが、早くも部屋に飽きて出たがるようになり、時々脱走するほどでした。

キャラメルは、たまにケージ部屋の入り口から柵越しに子猫たちを観察して、でも子猫が近づく事があればうなっていました。

なんとか、ここから3匹の距離を縮めたい…と思ったので、おやつを一緒に食べさせてみることにしました。手っ取り早くチュールで、同じ釜の飯を食った仲にする作戦です。

まずキャラメルをちゅーるで子猫の柵までおびき寄せ、ちゅーるを半分あげて、残りを子猫2匹に分けました。

これを2日ほど続けると、わずかに距離は縮まったようですが、まだ子猫にうなったりシャーっと言ったりでした。

そこで思い切って、子猫たちをケージ部屋から出してみました。リビングとキッチンはドアを閉めておきます。すると、意外にも3匹が急速に距離を縮め、2階のキャラメルのくつろぎスペースで遊んだりリラックスしたりするではありませんか。

子猫たちが一方的にキャラメルに懐いているのを、キャラメルもとうとう受け入れる事にしたようです。

キャラメルはお気に入りの場所を取られても寛容ですが、そばに来られると、うなったりシャー音を出したりでした。
ほんの1日で、子猫たちと鼻キスのあいさつまでするようになりました。すごい進展です。


いないいないばぁをして遊んでいるような3匹。キャラメルがたまに顔を出しています。模様が似ていて親子のよう。

こんなに慣れたなら、一緒に寝ても良いのではと思い、昨夜は子猫たちを部屋から出しました。

子猫たちは、しばらくは追いかけっこや、キャラメルに近づき過ぎて猫パンチされたりしていましたが、それぞれ私の周辺で寝たようです。

もうケージは不要な感じです。

息子が、なんでお母さんだけこんなに好かれるんだと、ブツブツ言っていますが、キャラメルが私にくっついて、子猫たちはキャラメルにくっついて来るので仕方ないです。

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