三毛猫キャラメル、子猫フードに手を出す
息子は「何度も言って悪いけど、あ〜キャラメルってかわいいよね〜」とキャラメルが来てから毎日三回は言います。
「キャラメルが”一番ねこ”だからかなぁ〜」と、一番星みたいな言い方していますが、最初に来てくれたねこさんは、やはり特別なのでしょうか。
子猫たちが来てから、キャラメルは行儀の良いねこなんだな〜と感じる事が増えました。
なにしろ子猫たちは、キャットフードの袋を噛み破ったり、ちゅーるを何本も盗み食いしたり、ゴミ箱を荒らしたり、キッチンの水切りカゴに飛び乗ったり、テーブルに飛び乗って物を落としたり、キャラメルのご飯を勝手に食べたり…というやんちゃぶりなのです。
翻ってキャラメルは、子猫たちの教育係にふさわしく。いたずらはせず、自分のお皿からしかご飯を食べ…なかったのですが、昨日の昼、子猫皿の方から、カリカリという音がするのに目の前に子猫たちがいるので見に行くと、なんとキャラメルが子猫のご飯の残りをむさぼっているではありませんか…。
しかもどうやら、子猫のご飯の方が美味しいと思ったらしく、昨日からそれをほしがるようになりました。キャラメル皿に入れたフードは無視して、別室の子猫皿の前に子猫たちと一緒にスタンバイしています。キャラメルのはダイエット食なので、よほど味が違うのでしょう。しかも、後で自分のお皿のフードも食べています。
子猫が来て、キャラメルの運動量が増えたと喜んでいたのに、このままではダイエットになりません。最近は抱き上げるとずしっと重いです。顔もまるまるとしてきました。
なんとかしなくては…。