孤独でいるあなたへ
新年度が始まってゴールデンウィークも過ぎましたが、みなさんはいかがお過ごしですか?
4月から新生活が始まった方は、少しずつ慣れてきた頃ですかね。ですが、中には当時の私のように馴染めずに一人で過ごしている方もいると思います。
そんな馴染めないでいる方に是非、読んで頂きたい!!
ということで、
今回は、私の大学時代の話を書きたいと思います。
パソコンの授業
クラス親睦会
ごめんな、バッグ。
大事な人ほどそばにいる
パソコンの授業
大学に入学した当初は、私も皆さんと同じようにワクワク、ドキドキしていました。
ですが、ゴールデンウィークがあけて、数回目のパソコンの授業時に、やっぱり自分はこのクラスには馴染めない。あぁ、自分とは肌が合わない(勝手に)。と強く思うきっかけがありました。
そのきっかけは、授業が始まってすぐに起きました。その日は暑く、パソコン室に入ると、蒸し蒸ししていました。そこで先生が「暑いと感じる人は自分でクーラーを入れなさい」と言いました。
するとお調子者のA君が、クーラーのスイッチの所へ行き、「おい、みんなも暑いと思ったやろ?やけん、皆でこのスイッチを押そうぜ」と言いました。
説明しなくてもわかると思いますが、先生は「暑いと感じる人は、自分でクーラーを入れなさい」と言いました。なので、A君は暑いと感じているのは全員同じはずと考え、「自分でクーラーを入れなさい」の部分を逆手に取り、「皆で一緒にスイッチを押そうぜ」と言ったのでした。
私は、『つまらないこと言わなくていいから早く、クーラーを入れてくれ』と思い、呆れていたのですが。
なんと、自分以外は大爆笑。しまいには数人がスイッチの所へ行こうとし、先生から戻るように言われる始末。
私は、どこが面白いのか理解できませんでした。この時に、あぁ自分とは肌が合わないと心から思い、勝手に心を閉ざしました。
クラスの親睦会
それから数ヶ月が過ぎ、会話をする時は、ほぼバイト先だけみたいな感じになっていました。
そして、そんなある日、珍しく同じクラスの友人の家に遊びに行く機会がありました。
そこで、衝撃的な事実を知ることになります。その事実とは、私の知らないところでクラスの親睦会が行われていた。ということでした。
友人は自分に「親睦会に来れば良かったのになんで来なかったの?」と聞いてきました。
私は「誘われてないから行けないよ。まぁ誘われても行かなかったけどね。」と返しました。
友人は私が誘われていないことを知ると、ビックリしていました。なぜなら、私以外が出席していたから。つまり、私以外には声を掛けていたことになります。
ちなみに親睦会の主催者は先程のA君。彼も私と肌が合わないことを感じたんでしょうか?まさかの両思い(笑)
誘われても確実に、出席はしなかった。だけど、一応誘ってほしかった。なぜなら、
断りたかった。(笑)
断りたかったぁ。「誘われても、行かなかった」って言ったけど、そもそも自分だけ誘われてないから。自分にツッコめますよね。
この事実はじんわりショックでしたね(笑)
俺だけ誘われてないんかい!っていう。
長くなったので今回はここまでにしたいと思います。是非、次回も読んでください。なぜなら、次回の方がメインテーマなので!
よろしくお願い致します。
今回のイラスト