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生命力の強い人は、喜力力(きりょくりょく)が高い人。
見ていると、日々無邪気に喜んでいる人は、とても元気で何故か運がいい。いつも善きヒト・モノ・コトを引き寄せています。これはどう見ても、ルールがあるようなのです。
「お天道様に愛される子」
なんとも、怪しくアバウトでな表現ですが、私は小さい頃からなにかと「お天道様が見ているから」と教育を受けてきました。今思うと、有り難い教えです。
小難しいこと言って難癖(正論)つけてくる子と、無邪気にニコニコしていじらしく好きなことをしている子と、どちらに一つしかないお菓子をあげようと思うのでしょうか。
不平等の平等ですね。
厳しい父に「おまえはちんくしゃだから、いつも笑っていなさい。」と言われて育ちました。ちんくしゃの意味を知ったのは、小学校入ってから。
チンという犬がくしゃみした顔のことを、「チンくしゃ」と言うのだそうです。
辞書で調べると「鼻の低い醜い女のこと。」だそうです。
チンは可愛いのに・・・
当時、さすがにショックを受けましたが、今は笑顔が形状記憶的になっているので、感謝しています(笑)
それにしても他に表現はなかったのかと、父のことは、反面教師にしております。
著書「喜力」では、癖付けすることで、世の中にある沢山の啓蒙啓発本、成功本を読んで頭では理解しているけど、実際は難しくなかなか出来なかったことが、勝手に出き始めるという誰にでも存在しているパワーの源泉を発動させる「免疫力」を高める内容となっています。
すべては、ご自分の中に存在しているのであって、外には無いという確信です。
チンくしゃと言われ続けて、笑顔を癖付けすることが出来ていた素地があったからこそ、人生の途中で笑えないことに遭遇し、真っ暗闇も乗り越えて来れたのだと感謝しています。
今も時々いろんな方に、
「いつも運のいい人ですね。」
「とにかく笑顔がいいです。」
と言ってもらい、きゃっきゃと!心底嬉しく思う、「チンくしゃ」は、わたくしでございます♡
昨日の喜録(ベスト3ではない)
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①自家製キムチを久しぶりに漬けることができた!それも、東京都の離島、青ヶ島ひんぎゃの塩たっぷり!昨日の気温のせいではなく、発酵促進されるようだ。この塩、かなり強い。世界で唯一、地熱で製塩している。エネルギーある訳だ。
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②気のせいか、Gパンが緩いことに気付く♡
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③上野の新しくできたカフェでブランチ。お気に入りの席に座れてラッキー♡それ、私にとってとても重要。場ってどこでも言い訳ではない。自分なりの感性でパワースポット化する。それは自分の「お気に入り」にすれば、そこはすぐに「わたしのパワースポット」になるのだ。まだまだ桜は綺麗。