見出し画像

【感想】劇団四季『アラジン』を見てきた

今まで興味はありつつ、「なんか独自のルールとか厳しかったらどうしよう…」「チケット代金が結構高い…」「感受性の特別豊かな人が見に行くもの…」という印象から敬遠していた演劇を見に行ってきました!

独自ルールは特になし


結論、独自ルールはそんなにないです。そもそも予約時点で座席がほぼ埋まっていて、選択肢がなかったので私は今回一番端っこの席を予約しました。終わったあとに気づいたのですが、通路側の席の人はなるべくギリギリに座席につくのがマナーらしいのですが、開始30分前くらいの早めの時間に座っていても特に何も言われませんでした。あとは細々したルールはあるのでしょうが(拍手のタイミングとか、最後立ち上がるタイミングとか)、周りの様子に合わせながらで予習なしでも大丈夫でした。あとは鑑賞時の注意事項等は説明される通りです(鑑賞中に頭をゆらさないでとか、前の座席を蹴らないでとか)。

チケット代金が高い


結論、その代金分の価値はあります。約3時間弱の公演で1万円以上の価格です(座席による)。比較対象として、遊園地に遊びに行くときの値段がそれくらいだとして、そのレベルの楽しさと感動がありました!特に初めてだと、「よっぽど興味ある人じゃないとこの価格は出せないかも…」と思うかもしれませんが、遊園地等のレジャーが好きな人は、同等かそれ以上の感動や興奮が味わえるので総合的にそんなに高くありません。また遊園地のような行列にならぶ、歩き回って疲れるというマイナス要素がないので、アラサーに差し掛かったあたりからは余計におすすめできます!笑

感受性が豊かな人じゃないと楽しめない?


結論、これは確かに人によるかもしれません。私はもともとミュージカル調の映画等に抵抗がないタイプなので、開始前の期待値も高く、また終わったあとの満足度も高かったです。舞台自体もシームレスかつテンポよくすすむのと、『アラジン』だったので聞きなじみのある歌も多く、衣装やセットも豪華絢爛で非常に世界観に引き込まれました。しかし一方で、休憩時間に周りの座席からちらほら「途中寝そうになった」等の声も聞かれたため、人によっては感動の度合いも違うのだと感じました。私は全体を通して2〜3回涙が出る場面があったり、ところどころ笑ったりと非常に楽しめて、終了後は心も体も晴れやかでした。

結論:劇団四季すごくよかった。


また行きたい…。今回は端っこの席しか空いてなくて、そこにしたのですがやはり音響のバランスが良くなかったり、演出のはざまのような部分が見えてしまうので、真ん中の良い席であれば更に没入感があって楽しめるだろうと思います。金額やスケジュール的にもそんなに頻繁に見に行けるものではないですが、また鑑賞することを目標に日々の仕事や生活を頑張れそうです!ぜひ興味が湧いた方は1度は見てみてください!



いいなと思ったら応援しよう!

おはぎ
よろしければサポートお願いします!

この記事が参加している募集