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冬が痩せやすい時期だということが理解できた話
先週から突如年末らしい慌ただしさがやってきました。この数日は目が回るほどの状況だったのですが、これまでの生活があって乗り切ることができました。急なプレゼンがあってその準備を1日、当日は数時間でやらなくてはならなかったのですが、なんとか完了することができました。
たった2.3日だったのですが、食生活がものすごくあれてしまって驚いたのが身体の乾燥でした。急な打ち合わせになってファミレスで適当に食事をしてしまいました。ランチメニューが17時でおわりだったのですが、16時58分に注文したら、次の番の私が注文できなくなったので、同じものを2つでたのみました。
まさかのハンバーグカレードリアです。添加物のオンパレードを食してしまったわけです。完食はしなかったのですが、やっぱり消化が異常にわるいという感覚がつきまといます。その時、食生活の乱れというのはとにかく体力を奪うものだと実感したわけです
ちなみに1回こっきりならなんとかなったのですが、翌日も準備のためにバタバタしていたために、食事がいい加減になってしまいました。身体が乾燥しないようにお米も食べましたが、パンも食べてしまったので、また消化に負担がかかってしまいました。スープの味付けも濃かったのがまずかったです。
2日連続で食生活があれて、しかもかなり動いていたので、体力の消耗も激しく、翌日は目覚めて身体の乾燥がひどいことに気が付きました。ですが、この日は13時半までにやらなくてはならない作業があったので、体力も必要です。私が優先したのは、ビタミン補給でした。とにかく身体の乾燥を止めない限りは風邪を引いてしまうので、家中のビタミンになるものを集めてミキサーに入れて食べました。そうして作業中にびっくりしたことは、ビタミンをとるまでは正解だったのですが、主にフルーツだったので、とにかく身体が冷えるのです。12時半を過ぎたころあともう1つで作業が完了するというゴールが見えているにもかかわらず、体力が奪われて眠気をこらえるのが必死でした。その時に体力とはやはり食べ物次第ということに気がつくわけです。
短時間だったので気力でカバーしつつも、ゆず大根やローストビーフなどをつまみつつビタミンとタンパク質を供給してなんとか身体を立て直すことができて、無事作業もが終わりました。緊張感が溶けたので、疲労はつよかったのですが、その後はごちそうが待っていたので、しっかりたべてゆっくりお風呂に入って、たくさん睡眠をとりました。とはいっても、まだ少し疲労が翌日も残っている様子ではありました。
この一連の作業をして痛感したことというのは、冬は食生活をまちがうことで風邪を引きやすくなるということです。消化の悪い食べ物というのは体中の水分を奪いながら消化をしようとします。つまり胃に血液があつまりすぎることになるわけです。そうして体全体の水分バランスが乱れることによって炎症を起こしやすい身体が作られるわけです。
逆に体力を奪わずに消化のよい食べ物を食べていることで、冬は身体を温めようと燃焼するために痩せやすい身体になるわけです。養生のシーズンとはいいますが、体力をあまりつかわずに消化の良いものをしっかりたべるというのが冬に痩せやすい身体になる大前提であるのです。
ただ、水分が満たされていることが重要になるので、夏から秋までに身体を整えておくというのも必要なわけです。食生活が乱れている状態で急に消化の良いものを食べ始めても身体はそれほど簡単に反応してくれるわけでもありません。補うことはできたとしても生活自体が淡ただしければ体力の消耗も激しくなります
寒い季節というのはアリとキリギリスの話ではありませんが、準備が必要ということを痛感したのです。私がダイエットを始めたのは冬になる少し手前ではあったのですが、その冬は風邪を引きましたし感染症にもかかりました。いきなり身体を変えるというのは冷える時期は向いてはいません。
冬はダイエットシーズンと言われますが、あくまでこれまで体質を整えた人のご褒美シーズンだということがわかりました。食べても食べても痩せる要素だらけなので、のんびりしていても勝手に痩せるわけです。ただ身体が燃焼しているだけで痩せられるのです。
自然の法則にしたがって生きていれば、農作物でもそうですが、収穫の時期があるわけです。少しがんばって無理な結果を出すのではなく、できるだけ自然に馴染む生活をすることを意識すれば身体も自然に整うということです。五行陰陽説は身体を通じてこれまでの結果を教えてくれます。取り組むことで自己肯定感が上がる秘訣でもあるのです