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急な気候変動が身体に与えている負担とは?

急に寒くなりました。少し前に30度を越しているのに、一気に11月中旬の寒さとは!急な寒さが起きるとなにが悪いかって、やっぱり血流ですよね。身体の脂肪も凝固します。そのときになにが起きるかというと、身体が固くなるんですが、ストレスなどがかかったときに身体が歪みやすくなるのです。

女性の身体のケアを続けていたので、女性はとにかく身体が歪んでいます。だからこそ、痩せないという状態もつくるわけですね。先日、冷えた日に久々の運転をしました。やっぱりいつも使わない神経を使うので、なんだか
身体の調子がイマイチだと感じました。固くなる・・・という感覚が一番強かったです。身体が緊張すると固くなりますからね。気温も下がるとその状態で固定しやすくなります。神経でねじれてしまうと、身体を温めて弛緩していかないと硬さがとれなくなります

弛緩状態をつくるには身体をリラックスさせることです。私はアロマのお風呂に毎日入って、弛緩することを心がけています。それだけでは足らないので、機械をつかってマッサージをするようにしましたが、運動のあとに機械でほぐすとかなり効果的に身体を弛緩することができると感じました。

硬くなっている状態で筋トレをするとより固くなってしまいます。筋トレをはじめたら身体を絞るどころかどんどん大きくなったという人をよく聞きますが、つまりこのメカニズムになるわけです。神経系が歪みを起こしているので筋トレで硬くして大きくなってしまうということです。ねじれは思考の癖みたいなものもあるので、女性の場合は筋トレよりもほぐすことのほうがココロも身体も楽になる方法だと思います。

自律神経の乱れ・・・とはいいますが、気候による自律神経の乱れが強くなっています。急な冷えはやっぱり身体を硬直させやすいと思います。冷えるという状態の上で、ストレスがかかることで歪みやすい身体をつくります。
身体の体温を変えるというのは身体にとっても大きな負担をかけていますので、それもまた自律神経に影響させています。冷えやすいシーズンである冬のお手入れはほっとするような方法が一番だと私は思います。身体が弛緩しやすい方法で温めていくことがココロも身体も温まりやすくなると思います。

運動も身体の循環の作業には必要です。ただ、運動でのダイエット効果は寒くなると反映しづらいので、注意なんですよね。私は以前運動で身体が温まることで解決できるのかと思っていましたが、神経系のねじれの場合は運動は逆効果になります。副交感神経を優位にするために臓器を温めて活性化させるという作業が身体を弛緩出来て冷えから守ってくれる作業になるのです。

冷える時期はマッサージ効果が高まるわけですね。エステももちろん効果が高くなる時期です。夏の多湿で身体は疲れ切っている上に、今度は急な冷えが襲ってきます。どんどん臓器は疲れを増してくるので、食べるものもお腹を満たせばいいと感じるようになってしまいます。気候の変動が大きければ大きいほど、身体にももちろん負担がかかりますが、精神的にも大きな負担をかけてきます。それが続くことでやる気がなくなる、動きが鈍くなるが起きてくるので、生きている楽しさや喜びを感じづらくなってしまいます。

あと一ヶ月もすれば立冬がきてしまいます。そうして冬至へと季節は進みます。この頃はどうしても、やる気が落ちる時期にもなります。秋は短く難しい季節にいつの間にかなってしまいましたので、体調を整えるためのケアはこれからの時代は必須だと季節の変わり目の寒暖差に出会い強く感じている今日この頃です。


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