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鍋ダイエットは中年の体質に向かないと気づいたある日の話

今年の冬は私にとってある意味快適な冬になったのですが、その分、身体の変化もわかりやすい状況です。

まだ1月は暖かくて、私の体感は暑いと思うことが多かく何も考えずに冷えたものをたくさん食べていました。年末は本当にアホすぎるかというくらいに身体を冷やしていました。まだまだ気分が冬に切替えられないって感じだったと思います。

1月の下旬くらいからようやく自分の胃が冷えているということに気がついて飲み物からなにから注意を払うようになりました。そうやって過ごしているうちにいろいろとまた気づくわけです。大事な話なのでアメブロでもお伝えしているのですが、胃を冷やすってかなりのダメージを身体に与えてきます。しかも徐々になんですよ。胃が冷えるって体感的には気が付きにくい症状でもあります。ですが、炎症を起こしやすくなるというのは間違いなくてその炎症の症状は自分の弱い部分に出てくるわけです。

例えば歯茎

歯茎が腫れやすくなったりもします。実際私は歯茎でおかしいなと実感しました。最近歯茎が腫れたり、血がでるなどの症状に出会ったことがなかったので、これはおかしいぞ?と考えてみたわけです。なんとなく口のなかがべとつくという印象も多かった時期です。そうして、冷たいものを食べすぎているということに気がつけたわけです。

数年前は白湯を飲みすぎてかえって冷える体質をつくっていた

といういことに気がつくことがありました。温かい飲み物とういのは体の中に入ってから冷えるので飲みすぎると体を冷やすわけです。つまり熱々の鍋なんかは特に冷えやすくなると思ったわけです。

更に、最近、鍋はダイエットに向いていないのでは?と思うことがありました。それは、鍋だと食べ物の栄養を身体に吸収しづらくなってしまうと感じたからなんです。というのも、ある日お腹がすごく減っている状態であったことと、寒かったのでお昼ごはんを食べているときにお味噌汁をおかわりしようとしました。そのときにふと思ったわけです。食べ物の栄養を薄めてしまう・・・ということに。その際に鍋料理を食べすぎていると帰って太りやすくなるのかもしれない・・・とおもったわけです。

内臓は栄養を分解して消化吸収させることではたらいていて、そうやって一生懸命身体をつくっていくようになれます。なので、お肉をたべることで
内臓の筋トレをすることにもなるのです。内臓がきちんと働くことで自律神経も整いやすくなるわけです。なので食べ物の栄養価を吸収するための食事は重要です。そして食事とは別で内臓がしっかり動くことで皮膚の毛穴を閉じたり空けたりして体温を調整する機能も必要になります。これもまた体全体の筋力を使うのすごくエネルギーを必要とします。

かなり前の話ですが、歌手の倖田來未さんが鍋で痩せたという話をしていたことを私は覚えていて、鍋でダイエット効果あるんだ〜とずっとおもっていました。そうして、食生活の研究をしていてわかったことは、白菜や大根など白い野菜は炭水化物と考えられるので、ご飯といっしょに食べないようにするとダイエット効果が高いということはわかりました。

おでんなどの練り物が多いお鍋は、減量的なダイエットには向いていても体質を整えるためにはむいていません。練り物など加工した食品をたくさんたべると内臓が分解消化のためにエネルギーをつかいすぎてかえってつかれやすくなるからです。

それでもしゃぶしゃぶなんかはダイエット効果が高いと私はおもっていますが、栄養価の吸収に関しては確かに焼き肉の方がいいと思います。一見ヘルシーに見えるメニューというのは、身体に負担がかかりやすいといういうことが多く、サラダなども冷えるので体質を悪くする食べ物の一つでもあります。繊維が必要といいますが、繊維だけでいえばお米でも十分役割を果たせます。大事なことは水分のバランスですので、ビタミンにフォーカスするのであれば野菜にこだわる必要もないのです。

数年前から鍋料理は家では食べなくなりましたが、これもなんとなく身体が理解していて遠ざかっていたものの一つです。後追いで理屈が入ってくることがたくさんあるので、納得して離れていくことができるようになります。逆に理屈ばかりを知ろう知ろうとすると、結果がどんどん後回しになってしまうとも感じます。だからこそ、五行陰陽説を学んで感覚を整えることを優先する方が身体が先に整っていくとも言えるのです。

考えなどが変わるというのが顕著になるのはけっこう時間がかかったり、情報のタイミングも必要になります。ただ、理屈ではわからないけど、なんとなく・・・ということが増えていくことで柔軟性が高まるようになります。
思い込みこそ間違いを続けやすくなってしまい、考えを正しにくい状態にしてしまうので、五行の教えなどを参考にしいて季節の過ごし方や食生活を体質に合わせてみることが効果実感を味わいやすい方法だと取り組みの成果より感じることです。

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