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自律神経が乱れる理由について考えてみた結果
1月はお正月が終わってすぐに三連休ですね。お正月はゆっくりできたので、三連休は遊びに出かけてきました。朝はゆっくり出かけたのですが、食事のタイミングが微妙になってしまい、食生活がかなりみだれてしまいました。たべるものも、ゆっくりたべられないだろうな〜とおもって、おにぎりやサンドイッチを持参していきました。
軽食なのでたべるとちょっとした満足感は得られるんですが、すぐにお腹が減ってしまいます。ちょこちょこ食べているのですが、なんとなく物足りなさを感じて過ごすことになってしまいました。冬なので外にいると身体が冷えて疲れてしまいます。温泉があったので、温まることはできたのですが、なんとなく食事に物足りなさを感じて過ごす羽目になってしまいました。
帰りにちょっとみぞおちが張っている印象があったので、ちょっと自律神経が乱れているな〜と感じました。やっぱり食生活が乱れることで自律神経が乱れるのかな?と考えていましたが、では五行説のいう感情面はどう作用するんだろう?と深堀りをしてみました。それで私なりに感じたことというと、食べるもののエネルギーというのはまず消化するために血液を胃におくってどんどん分解していきます。その後、脳に血液を送るわけなので、たべているものが体質にあわないとなると、脳への血流がわるくなっていくわけですね。だからメンタルというのは食べ物と関係があるのか・・・とい考えに私はなったわけです。
つまり元気がない血液が脳に送られても脳が活性化せずに後ろ向きに物事を考えやすくなるって印象ですね。元気がない血液にが脳にとどいても脳は元気になれないってことです。だから体質にあった食生活って大事なことなんだとも思います。食べられればなんでもいいわけではないんですよね。ただ、今回、手作りの軽食を持参したのは多少救いになりました。おにぎりでもサンドイッチでもですが、買ってたべていたら添加物が多いのでもっと消化にエネルギーが必要になっていたと思います。そういう意味では添加物が少ない状態のものを食べられたのはまだ救いだったのかな・・・という印象です。
たべるものは生活スタイルにも合わせる必要が多いにあるとも思います。エネルギーをたくさん使う体力仕事であればそれなりにエネルギーになりやすいものを食べなければならないです。消化に時間がかかるものであると、身体も疲れやすくなってしまいます。忙しいときやゆっくり食べる時間がないときほど食べるものはシンプルであるべきだと感じたわけです。後はやっぱり水分の取り方も重要かなという印象でした。いつもレモン水をいれて持ち歩いているのですが、駐車場に置きっぱなしにしてしまい、お水だけですごしていましたが、やっぱり冬はビタミン補給をしておくことでも疲れづらく消化を助ける働きがあると体感することができました。
以前の記事でも書きましたが、業務スーパーで買った冷凍のサジーをそのまま水にいれて飲んでいますが、これだけでもかなり効果が高いという印象をまだ1ヶ月も経っていませんが感じています。豊潤サジーという商品の広告で疲労回復効果が高いというのもやっぱりβカロチンのお陰でビタミンが絶えず補給しやすい状態を身体が作ってくれるのは大きい役割だと実感しました。
2日で3万歩以上あるいていましたが、2日目は流石に疲れを感じはしましたが、身体は温かい状態でした。つまり燃焼できる身体の状態が作れていたわけです。長い間運動もしてきていますが、やっぱり身体は温めることで燃焼力がたかまります。近年は40代以降は身体を温めることで更年期の対策にもなるという研究結果も出ているそうです。
エビデンス好きな人が昨今多いらしいですが、今の時代はエビデンスが出ていることって一昔前の状態ってこともあったりします。ここ数年で時代がかなり大きく変化しているので、数年前のデータがあてならないこともザラにあります。となると、これからは自分自身が情報をしって体験して体感することが一番てっとり早くなって成果になります。そうなるためにも感覚を高める必要があると自身の経験をもってしてでも思うのです。
私自身も確証的な状態ではなく、温めることが効果が高そうだと思えば岩盤浴にかよったりするなどして、温めに強化してきました。完全になんとなくです。時間のないときは自宅のマットを使うなどの工夫もしています。運動は運動で酸素を取り込む力をつけることができるのですが、身体をやわらかくして血流を改善しやすくするにはマッサージと温めが効果的です。
食べるものが身体に合わない、生活スタイルが身体にあわない、という状態は身体を硬くしやすくしてしまいます。それが続くことで自律神経は乱れやすくなります。血管が硬くなるというのは身体の緊張感が高い状態が続くということになります。食べ物であれ、感情であれ身体がこわばるという状態になるものこそが自律神経を乱れやすくさせるものだと体感したのです。
食べるものであれば消化しやすいもの、そして季節にあった食生活で消化を促しやすく、冬なら身体を温めるものを食べるなどの工夫が必要です。身体を外側から温めるよりも、身体の内側からしっかり温められ状態をつくって温められる食べ物を摂取してくと効果的なんです。できるようになってみると結構簡単なことだと思うのですが、分かるまでが難しいものだと感じます。
ただ、やっぱり大事なことは季節に合わせた食生活やお手入れで体感を高めておくことこそが、身体に負担をかけにくい体質を手に入れるための方法だと自分の身体の変化に気づいて感じることが出来た自律神経についての見解です。