はじめて見たときからそう感じていたけど…
近畿地方も梅雨明けして盛夏を迎えました。
6月は前半にまとまった雨の日があり全体として降水量は多かったそうです。
でも、中旬以降は比較的いいお天気の日が続いたので梅雨明け宣言の前から暑い夏が始まっていたように感じます。
昨日は久しぶりに一日を通してゆっくりと休日をすごしました。
午前中は毎朝のルーティンとなっている近くの神社にお参りして、
隣接の府営公園を一周、約1キロを散歩しました。
はじめて公園の池で綺麗に咲いている蓮の花を見つけました。
蓮の花は梅雨が開けるこのくらいの季節に、午前中だけ花を開きお昼には閉じます。それを2〜3日くらい繰り返し花の時期を終えるそうです。
こんにちは、大阪で日だまり活動をしているいくちゃんです。
読書
午後からは読書の時間となりました。
大好きな作家さんがいます。「喜多川泰」さんです。
喜多川先生が書かれた本からはいつも、人としての優しさや勇気、希望や誇りを感じさせてもらえます。
著作の中の一冊 「君と会えたから」
この作品とのはじめての出会いは数年前です。
聴く読書 アマゾンのオーディオブック Audibleでした。
僕は、通勤中に聴いていました。
…が、通勤中や外出時に聴くことはあまりされないほうがいいかも。
僕は本気で泣いちゃったんで。
Audibleを聴き終えて、すぐに本も買いました。
そんなに長くない小説なので、昨日も一日で読み終えました。
もう、本で読むのは3回目です。
なのに、また泣いちゃいました。
1回目に読んだときの感動、2回目に読んだとき、
そして、3回目に読んだときと。
ハルカのひとことひとことに…
これ以上書いちゃうとネタバレになるので、興味のある方は読んで(聴いて)みてください。
僕の二人の娘はもうすっかり大人として社会で活躍しています。彼女たちにも本で読んで欲しいと思う名著だと思います。
「君と会えたから」 喜多川泰
盛夏を迎えたこの季節にピッタリの本だと思います。
今日も熱中症警戒アラートが出ています。
エアコンの効いた涼しい部屋でアイスティーでも飲みながら読書するのもいいのでは。
夏休み中の学生さん、とっくに青春時代を終えたお父さんやお母さんにもオススメです。