生きのびるための事務、読んでみた。
先日、坂口恭平さんの「生きのびるための事務」という本を読んだ。
マジで面白かったし、ワクワクさせてもらった。
書店に行ってタイトルを一目見た瞬間、目が離せないほど興味が湧き、あまり物を買わないようにしてたはずなのにそのままお迎えしたのである。
自己啓発本は、箇条書きや図、ひたすら文字ばっかりな気がするが、この本はイラストが中心で、箇条書きで大事なところはまとめられていない代わりに、読みやすく親近感がもてた。
購入してほぼ秒速で読み終わった気がする。
1週間はかかったけど、読んでいる時間はとてもあっという間だったのだ。
大まかな内容は
「やりたいことや夢を現実にするには事務が必要だ」というもの。
本書での「事務」とは
「やりたいことや夢を数字や文字にして具体化し、現実に落とし込むために計画する」という意味を指す。
実際作者の坂口恭平さんは、歌って書いて描くという実現するのムズくない?なものに挑戦し、見事その夢を叶えている。
これを見てしまったらワクワクせざるを得ないだろう。
大切なのは
将来の夢じゃなく「将来の現実」を作ること。
私にもやりたいことがいっぱいある。
ライター的な活動したいし、本出版したいし、校正もしてみたいし、心理カウンセラーみたいに心の悩みを抱えている人を支援したい。
もう一度あの本を読んで、具体的な計画を立てたいなと思う。
このワクワクが消えないうちに。