イタリアで熱いトルコドラマと美女の紹介
注: 8月頭のある日、夏季休暇前に書いた記事です。
↬↬↬↬↬↬↬↬↬↬↬↬
ここ8年くらいのことだと思うが、夏になるとイタリアではトルコドラマがしきりに放映されるようになった。
普段はテレビをほぼ見ず、もっぱら映画館派のシマ子だが、夏はイタリアの映画館はガラガラで新作の放映がほぼなくなり、美術館の新しい展示もなくなり、日光に当たりたくないシマ子が帰宅後にいる場所は勿論・・・
自宅!!!
→暇→ストレッチする→ちょっと踊る→暑い→シャワーを浴びる→疲れて何もしたくなくなる→仕方がないからテレビをつける
の繰り返しだった(但し、コロナのおかげで(?!)夏のインドア派や知性派の若者が増え、夏でも映画館へ、という人もここ2年ほど増えたため、最近はその限りではない)。
そんな中、テレビのチャンネルを変えていて見つけたのが、「Cherry Season(原題: Kiraz Mevsimi) 2014~15年」というトルコドラマだった。
何が目を引いたか・・・それはまさしく、欧風でもありアジア風でもある美男美女(特に美女!!!)が繰り広げる、イヤらしいシーンのない恋愛ドラマだった、ということだ。
独白しよう。
シマ子は韓流ドラマに一度も興味を持ったこともなければ見たこともない(ユンソナが窪塚君と出ていたドラマの結婚式のシーンにエキストラとして参加したことはあったが、あれはなんというドラマだったのか…タイトルすら記憶にない。そして自分がささやかながら登場していたかもしれないのに見逃がしてしまった😂)。
日本のドラマも、大学時代にエキストラとして何度か参加した「ショムニ」「花村大介」辺りは見たが、普段は「ファッション通信」やドキュメンタリーが好きで、思えば19歳でフランス映画に浸かり始めたため、ドラマとは疎遠の生活だった。
だから、正直、あの夏にイタリアに住んでいなければ、きっと今でもドラマなど見ることもなかったのだとは思うが、とにかく、美女を眺めるのが好きなシマ子は、Cherry SeasonのÖzge Gürelの美貌に圧倒されたのだった。
彼女のインスタを貼っておこう、これで美しくないという方がいたら、目をお潰しください🤣😎
ちなみに彼女は、このドラマで共演したSerkan Çayoğluと結婚したが、彼もなかなかの美男だと思う。
その翌年はこのドラマが再放送され、夏季休暇前の限定された期間のみテレビをつけるので、全作は見てはいないが、何度見てもÖzgeは美しかった。
そのまた次の年に放映された(と記憶している)のは、原題を「Erkenci Kuş」という、これまた美男美女が繰り広げるドラマで、ここでシマ子は不覚にも、Can Yamanというムキムキ知性派俳優に完全にやられてしまった。
彼のインスタがあったはずだが、何かのトラブルがあったのだろう、なくなっていたので、HPのリンクを貼っておこう。
彼は2,3年前からRoma在住で、某パスタのCMやイタリアのドラマにも出ているので、追っかけをしようと思えばできないことはないが、そういう圧倒的なファンになる気は毛頭ない😁
このErkenci Kuşでの美女をご紹介すると(個人的な好みで1~3位のランクを付けてみたが、他にも多数の美女がいるので、気になる方は出演者リストをググってみてください)、、、
1位 Kimya Gökçe Aytaç
主人公のSanemに意地悪をするCan演じるCan Divitの元彼女のPolen役。
脚の長さ、プロポーションがナンバーワン。
2位 Tuğçe Kumral
Can Divitが経営する広告代理店に勤める敏腕キャリアウーマンDeren役。
透明感のある顔、バンビのような瞳が美しい。
3位 Demet Özdemir
主人公。特にタイプではないけれど、一応。でも、エキゾチックな美人で、体系的には一番親近感かな、と。
その後、なんとCanとÖzgeが共演する「Bay Yanlış」というドラマが放映されることになる。正直その間、現実の男に溺れたり、山に登ったり、オランダ語の独学を試みたり、ダンスのレッスンを増やしたり種類を変えたり色々していたので、特にドラマを見よう、という気のない夏も何度か過ぎ去ったはずだが、久々に見るÖzge、そして共演者として登場したCemre Gümeliの美貌にまたもややられてしまうことになる。
その後も、数々のトルコドラマがイタリアでは放映されているが、恐らく韓流が好みの方にはErkenci Kuş、日本のドラマが好きな方にはBay Yanlışがいいんじゃないかな、と想像する。というのは、前者はかなりハラハラドキドキ系(裏切りとかが酷いから)、後者はもう少しほのぼの系なので。
ただ、既述の通り、シマ子はどちらのドラマにも疎く、勝手な予想なので、気になる方はどこかのチャンネルでわかる言語でご覧いただければと思う。ちなみに、前者には様々なトルコ料理も登場するので、料理にも少し詳しくなれるのと、どちらにも言えるのは、衣装がおしゃれ、ということだ。
そういえば、トルコと言えば、日本とイタリアと併せて三大jersey生地の産地で、その値段の安さから、イタリアでは日本の生地よりも重宝されている。勿論、クオリティーはイタリアや日本の比ではないが、見た目重視なら、トルコのファッションも全然ありだな、と思う。
実は、夏の初め頃に10年来の友達と「来年の連休にイスタンブールへ行こうか」と話したことがあった。もし実現したら、、、友達とはご飯と遺産見学だけ一緒にして、後は一人でトルコのファッションを少し調査したいと思っている。実現したらNoteでも何らかのかたちで紹介できれば、と思うが、今はまず、目下迫っている夏休みのことを考えよう🫠
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?