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あなたの自我はどのタイプ? 春夏秋冬

最近他者の自我を見て季節的な個性を感じて自分の中でカテゴライズして楽しんでいます 笑

前提として、どの自我に良いも悪いものありません
今の時点でその個性が主張しているという感じです
霊的成長していくと全ての季節が調和しそれが表出されるようになります
では、私の勝手なイメージを自我に当てはめてみます

春のイメージ
柔らかい、暖かい、心地良い、軽い
※冬や梅雨から抜けて春に来た人は人生経験から得た人に対する思いやりを感じます
一緒にいても人に負の影響はあまり与えないタイプです

夏タイプ
元気、情熱的、よく喋る、外交的
楽しむことが好き、自分の良いと思ったことは共有したという思いから相手の気持ちを読み取れず押し付け感もあり

秋タイプ
思慮深い、知的、安定感、安心感、大人、成熟、聞き上手、知識に偏重しがち
一緒にいると落ち着きます。私の理想的な親像という感じです


冷たい、厳しい、批判的、自分の正しさに拘る、引きこもる、信頼感の欠如
何だか冬だけネガティヴワード連発ですね
私は、このタイプが主軸として表出されている時が人生で一番キツい時でした

番外編に
梅雨タイプがあります
ネガティブ、自己卑下、人から与えてもらいたいという幼児性の甘え
私の中では濡れたスポンジのようなイメージです
濡れている自分を不快に思っているけれど自分で乾かせないから人にやってもらおうとしているタイプです

癒されていない自我があるなら全てのタイプが一日を通して違うものが出てきたり
対面している相手や状況で出やすいものがあると思いますが、今何だか生きづらいと感じているなら
人生に対する向き合い方で主軸に出ている自我が今のあなたから否定され拒絶されています

ネガティブワードが批判しているように感じるかもしれませんが
今自分の中の嫌っているの季節感を自覚することが大切です
自分がその自分を気に入っているなら何にも問題はありません
人から批判されても今の自分を変えたくなければ全然それで良いのです

この自分でいることが辛い何とかしたい消し去りたい
この思いだけが苦しみの原因です

私は冬タイプバリバリの時に人生落ちるとこまで落ちて気がつきました
こんな自分だから今のこの状況を作ってしまったのだと
自分が大嫌いでした
この自分を変える必要を感じて「好きな自分」になる為行動し続けました

今思うのはこの行動は無駄ではなかったのだけれども
嫌っている自分を素直に受け入れて嫌っていた自分のしてきたことの責任を引き受けたらこんな遠回りはしなくて済んだかもしれないと思ったりします

例えば私が傷つけてきた人達にしっかり謝罪することであったり、娘に対して親としてしてこなくて罪悪感を感じていることがあれば、それをしてあげれば良かっただけなのかもしれません

その時はそんな勇気はなかったわけです
だから時間をかけて遠回りしました
もちろん無駄とは思っていません
私はこのプロセスでこの道に辿り着くことは決まっていたことです
この道にきたことで責任を取るということの意味が理解されてきました

今の自分は自分の選択の結果です
その責任を取れるのも自分だけなのです
それを人や状況のせいにする事が幸せから遠ざけてしまっています
自分を責めることが責任の取り方ではありません

この自分が世界(自分と他者)に与えた影響があると思っていることに責任を取ることが責任を果たすということです

難しいですね
怖いですね
覚悟が決まった時に動けばいいんです
自分に優しくしてあげることがまず一番始めに取れる責任なのかもしれません

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