不平不満は言ってもいい(古事記の学び9/13)
私はパートで働いている。働き方に対して不満を持っていた。
どうして、私はあの人みたいに週2勤務が許されないのか、どうして、前にお願いしていた要望が通らないのか、あの人ばかり優遇されてズルいじゃないか!って思っていた。
で、不満を思い切って社長に伝えてみた。
自分の感情をぶつけないように。自分の気持ちを伝えようと頭使って伝えてみた。
そうしたら、今まで仕事するのも辛かったんだけど、穏やかな気持ちで仕事する事ができた。
これは、びっくりした。
自分の気持ち伝える事って大切なんだなって。
たぶん、私は自分の気持ち捨ててた。
こんな事いうと社長困るだろうな、あの人も困るだろうなって人の気持ちを大切にして、自分の気持ち拾ってこなかった。だから、仕事するの辛かったんだ、って思う。
自分の気持ちを伝えることは自分を満たすことになるんだなって実感した。
古事記の学びでは不平不満は言ってもいいと言われる。むしろどんどん言ったほうがいいと。
不平不満の下にエネルギーが押し込まれてしまって出てこれなくなっちゃうから。抑圧した気持ちを出せば自然とやる気は出てくる。
不平不満は言っても大丈夫。解決できるから。
そう言ってはいけないと思われているのは仏教やキリスト教の考えからきているみたいだけど、昔の日本人は不平不満を言っているという概念もなく思ったことを口に出しているだけ。
不平不満を言うと場のエネルギーが下がるからやめて!って思う人は心の支えがないからだよ。依存体質ですよってこと。
不平不満を言うことで何かを生み出す力になる。
何かを生み出す力っていうのは美しさを生み出す意志。
美しさを生み出す意志っていうのは神に戻るってこと。
ちょっとまだ私の理解が充分じゃないからうまく書けないけど、私と神様と宇宙は同じだよ。
神に戻るってことは私と神様は同じ意志を持っているよってこと、だと思う。
自分がどう思うか大切にして、それを丁寧に伝えてみましょうねって古事記は教えてくれている♡
でも、愚痴はだめだよ!解決できないから。