す☆い🐑み☆ん🌟彡(睡眠)
「乾いた咳が一か月くらい続いてて・・・」と30代後半の女性。
「ちゃんと寝れてるかぁぁぁ?」と医師。
「えっ‼…あまり眠れなくて、夜中にも目が覚めてしまいます。」
と言いながら戸惑う女性。
咳が止まらないということは、風邪でしょ⁈と考え、
レントゲン撮る?となるかと思いきや…
睡眠チェック…。
もちろん咳に対してベストな薬を他で処方され、
内服していたことは承知の上。
それでも咳が治まらない・・・。
表情、会話、声、咳の性質
そこからのメンタルチェック。
着地は漢方薬と睡眠でした。
「とにかくよく寝るんだぞ!先ずは寝ること!」
「寝る前にスマホはダメだぞ。2時間前にはスマホを置いてストレッチでもしながらゆっくり過ごしてから寝る!今日からやってみて。」
「細かいこと、例えば成長ホルモンが出る22時前に寝るとか、
寝具やパジャマの質にこだわるとか、色々考えなくていいから!
自分にとって良いタイミングで7~8時間は寝るように。」
最近は、以前に比べて睡眠を意識する人が増えましたよね。
快眠グッズも沢山見かけます。
【睡眠のポイント~できることをやってみよう~】
🐑. 就寝前の心の準備
- 1日の出来事を簡単に振り返る時間を持つ(悩み過ぎない程度に)
- 明日のスケジュールを確認し、不安要素を書き出して整理する
- 感謝日記をつけるなどして、ポジティブな気持ちで就寝する(大事!)
🐑. リラックスのための習慣作り
- 瞑想や呼吸法
- 軽いヨガやストレッチ
- アロマディフューザーでラベンダーなどの香りを楽しむ
- 静かな音楽やホワイトノイズを聴く
🐑. 規則正しい睡眠サイクル
- 光を活用(朝は明るい光を浴びる、夜は暗めの環境に)
- 休日の寝だめは避ける
🐑. 夜の過ごし方
- 就寝90分前にはスマートフォンの使用を控える(理想は120分前)
- 温かい飲み物(カフェインフリー)を楽しむ
- 重たい話題や仕事の連絡は控える
- 入浴は就寝1-2時間前に済ませる
🐑. 寝室環境の整備
- 温度18-22℃、湿度50-60%を目安に
- 寝具は清潔に保つ
- 余計な物は置かない、整理整頓を心がける
- 完全な暗闇にする
🐑. 眠れない時のコツ
- 時計を見ないようにする(時間を気にしすぎない)
- 布団の中で考え事をしない(羊を数えるのは良しとしよう)
🐑. 日中の過ごし方
- 適度な運動を取り入れる(就寝4時間前までに)
- 日光を浴びる時間を作る
- 昼寝をする場合は15-20分程度に留める
- カフェイン摂取は午後2時までにする
特に大切なポイントは、
「眠れない」というプレッシャーを感じすぎないことです。
眠れなくても、ただ横になって休息を取るだけでも意味があります。
眠れなくて辛い時には、専門家への相談も検討してみてください。
専門医に相談することも効果的かもしれません。
「睡眠」と言っても人それぞれです。
しかし、睡眠が大事!なのは皆同じです。
皆で120歳まで現役でいるために、
睡眠、大切にしましょう!🐏