【shuichiサイトレビュー】生活図鑑
＜概要＞
生活者発想をマーケティングの軸に掲げる博報堂が調査してきた生活者のリアルな実態をまとめたwebサイト。SNSよりリアルな見え方で、衣食住が表現されている。
生活者発想は、消費者を単にモノを買う存在としてではなく、主体性を持ち多様な社会で生きる「生活者」として捉え、深く理解しようとするアプローチです。
株式会社博報堂（東京都港区、代表取締役社長：水島正幸）のシンクタンクである博報堂生活総合研究所では、生活者が撮影した写真を収集･分析する｢生活写真調査｣を行っています。このたび、そのデータを閲覧できるサイト『生活図鑑』では「衣」「食」に続く第三弾として｢住｣をこのたび公開しました。
｢住｣に関する生活写真は1,375枚にわたり、｢リビング｣｢子ども部屋｣｢在宅ワーク｣｢パーソナルスペース｣｢住まいのひと工夫｣｢住まいの課題｣などの撮影対象毎にご覧いただけます。また撮影者の性別・年代・居住地などの特性などからも自由に検索が可能です。
＜レビュー＞
【ファーストインプレッション】
情報自体に魅力がある。
ただそれに胡座を描かないサイトのUI/UX
直感的にわかりやすい画面構成とトップにはきちんと全体を説明するテキストが見やすく配置されている。
【クレジット】
・制作：博報堂
＜全体についての感想＞
賃貸検索アプリやマッチングアプリのような画面で、検索してみたくなるインターフェース。
色味や、選択した時のアニメーション、項目の並び方、チェックボックスの使い方など、人が行動したくなるようなデザインってあるんだと思った。