【英語の勉強しようぜ】海外の看板 in Rancho Palos Verdes(ランチョ パロス ベルデス)
実に暫くぶりの [英語の勉強しようぜ] シリーズである。
たぶん今回で4回目(?)と記憶している。
このところ、立て続けに親愛なるnoter仲間さんたちの語学学習系の記事(「通訳案内士」の試験ヲ受けました~的な向上心溢れる内容)を拝見し、刺激を受けた(かと言って、自分の勉強に繋がっているかといえば、決してそんなこともないのだが)。
フォロワーさまには英語、中国語、フランス語、イタリア語、、、など語学に堪能な方も多い。
そんなこんなで、たまには勉強でもしなきゃでござる。ニンニン。
(たまに意味なく、ハットリくんになりたい日もあるでござる)
アメリカのLAに住んでいたとき、週末を利用して海も見に行ったものだ。
カリフォルニア州のロサンゼルス郡に「ランチョ パロス バロデス(Rancho Palos Verdes)」という「何とも行ってみたく、そして…言ってみたくなるような都市」がある。
さあ皆さん。
自室に1人で籠っておられる方もご家族と一緒の方も、または電車で移動中にスマホで本記事ヲご覧の方も、躊躇せずにその場で言ってごらんなさい。
魔法の言葉。。。
ランチョ……パロス……ベルデス……
あら不思議。。。
さっきまで疼いていた奥歯も、、、気付いてみれば痛くない。。。
そして振り向けば、、、子犬も笑っているよ。。。
、、、といつも通りの「適度なウザさ」も織り交ぜながら、いつも通りにお送りしてゆく。。。
※※※※※
ランチョ パロス ベルデスという地名だが、スペイン語で「Rancho =農場, Palos = 枝, Verdes = 緑」で、「農場の緑の枝」というような意味があるらしい。
かつて同地が農場であり、自然の緑に囲まれた場所…というあたりが都市の名前の由来であるようだ。
ランチョ パロス ベルデスは、高級住宅地としても知られているが、名前の由来どおり「自然保護区」や「トレッキングコース」など、自然を堪能できるスポットも残されている。
その日は、ランチョ パロス ベルデスの海岸、、、というか海を見るために「岬」に行った。
、、、そうか。
これまでの [英語の勉強しようぜ] シリーズは、先に旅行記を投稿した後、それらの場所に引っ掛けた内容の記事にしていたのだった。
、、、ということで、英語の勉強に入る前に同地の写真も少しだけ紹介したい(機会があれば、別途「旅行記」として同地を紹介するかもしれない)。
、、、実は、このように国内外の旅行記っぽい記事ヲ投稿すると、ありがたいことに、たまにnote事務局さんがマガジンに追加してくださる。
……ということで……
ハァ~イ! note事務局のお姉さん、お兄さん♡ 見てますかぁ♡
これから少し「旅行記っぽいこと」書きますぜい♡
……と、少し媚ヲ売っておく。
※※※※※
私のスキないかにも南国な木。
今日~も、いい~天気~♪
それでは皆さん、さようなりぃ~!
、、、と、このままではホントに旅行記で終わってしまいそうなので、そろそろ英語の勉強に入りたい。
以下は本記事のトップ画像であるが、ランチョ パロス ベルデスの岬で見付けた看板である。
もう少し近くに寄ってみる。
上の2行に太字で書かれているのは、、、
"DANGEROUS CONDITION"
むむ?
"DANGER = 危ない"の形容詞……"DANGEROUS"……?!
キャー! 怖いぃ~!
……はい。
という訳で、岬の崖付近でもあり、「DANGEROUS(危険)なCONDITION(状況)」に対する警告文なのであろう……と想像が付いた。。。
その下は何と書いてあるのか、、、
"DO NOT CLIMB ON OR OVER RAILING"
これは確か、、、"Do not + 動詞"で「〇〇するな!」という命令文であったな。。。
動詞の部分の"CLIMB"の意味は、、、と。
あー、そうそう「上る/登る」だ。
「ロッククライミング(rock-climbing)」とか言うよね~。
(ファミコン世代の各位であれば、氷山を上りながら木槌でアザラシやら白熊ヲぶっ叩く「アイスクライマー(Ice Climber)」というゲームヲ思い出すかもしれない ^^; ハチドリはぶっ叩かないでね。ピヲピヲ🐦🐦)
、、、すると"DO NOT CLIMB"で「登るな!」か。。。
最後の"RAILING"というのがなかなか聞き慣れない単語であるが、これは何じゃい!
ほぉほぉ。
このような危険地帯で人の安全を確保するために設置される「柵」ヲ"Railing"と言うらしい。
フェンス(fence)というのも「柵」であるが、こちらは私有地など一定の場所へのアクセス(侵入)を防ぐために設置される柵というニュアンスが強いようである。
因みに、"railing"の直前の前置詞が"on" or "over"に分けられている。
"on"は対象物に「ピタッ♡ ウフッ♡」と張り付いてるイメージで「机の上」に物がある場合の"on the desk"みたいな使い方であるらしい。
そして、"over"は対象の上を「ふわふわり~ん。ピヲピヲヲ~ン🐦🐦」と跨ぐようなイメージだったな。
続けて読むと、、、
"DO NOT CLIMB ON OR OVER RAILING"
「柵によじ登ったり、(柵を)乗り越えたりするな」
……といったあたりの警告文か。
まあ、柵を超えて崖から落ちたら危ないからね~。
ハチドリの私なら飛んじゃいますがね。ピヲピヲ🐦🐦
人間の皆さんはマネしないでくださいね。もう1回 ピヲピヲ🐦🐦
(そう言えば、グランドキャニオンには、このような柵も無かったよ!)
※※※※※
さて、今回も勉強した……むむっ?
最後の1行……何か書いてあるぞ!
「DON ' T + 動詞」はさっきの「DO NOT + 動詞」の短縮形だから、命令文だな。
その後ろの"EVEN"というのは「~すら」とか「~さえも」という強調的なニュアンスを強めるために補足される語である。
そして、動詞となる"THINK"は「考える」という意味である。
"Don't think. Feel !"(考えるな。感じろ!)の "think"である。
すると、なになに、、、看板が何か興奮してるな。。。
"DON'T EVEN THINK ABOUT IT !"
「そんなことを考えるようなマネすら、するんじゃねえぜ!」
、、、といったあたりか。。。
、、、って「考える」くらいええじゃろうが!
(完)
~[英語の勉強しようぜ] の過去記事~
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