私なりの短歌理論
というわけで、短歌を詠む際に気をつけていることを書いてみます。
①事実と解釈は分ける
ここをちゃんとしないと、混乱した作品になる。というか、子供っぽい感じになると思うので。あと、できるだけ事実のみを入れるようにしてます。そっちのがかっこいいので(?)。いくら事実のみでも、その事実は当人が主観的に捉えた事実なので、その人のオリジナリティが出ると思う。
②一般に否定されている出来事や事象を肯定する
逆張りじゃないよ!例えば、敵を憎むところを「愛せ」とか(急な聖書)。なんかそういう、ポジティブなエネルギーが読まれる方を元気にするような気がするので。
こんなところですね〜。私の今後の課題としては、もっと感覚を研ぎ澄ませて詠みたいってとこですね。抽象寄りの直観的な短歌を詠んでいたんですが、もっと岡野大嗣さんや小島なおさんみたいな、感覚的な短歌も詠んでみたいと思ってます。