妊娠25週目(7ヶ月)+押し入れの中の思い出
だいぶ日が経ったなー
無事に妊娠7ヶ月経ちました胎動が激しくて
仕事中にもキック!キック!パンチ!
それがいつも可愛くてしょうがない
私はいつもポンポン遊びするんだけど
お腹に優しく‘ポンポン’って押すと
赤ちゃんがポンポンって蹴ってくるの
それを私は『ポンポン返し』って呼んでるの
今日も元気に動いてるなー
って実感が愛らしくてしょうがない
最近はそんな毎日
今日ふと思い出したことがあって……
私自身が虐待されたときのこと
お母さんが暴れている時に
私自らだと思うんでけど
布団が入っている押し入れの中に隠れてたの
いつも怯えてて
‘またお母さんが怒っている。
私がいるから…私が何か悪いことしたかなあ
なんでいつもお母さんは怒っているんでろう
なんでお母さんは泣いてるの?
なんでお母さんは暴れているの?
なんで私は他の人たちみたいな家族じゃないんだろう…
なんで私はいつも押し入れで泣いてるの
でも…だんだん押し入れの中が落ち着く場所
怖い…怖い…怖い…自分の存在を消していた
お母さんが怒らないようにね
泣き声を押し殺してお母さんに聞こえないように
布団の中でたくさん泣いていつの間にか寝落ちしているの
お父さんが帰ってくると
安心感があった気がする
でもお母さんとお父さんの喧嘩は日常茶飯事
いつも怒鳴り合い
だから押し入れの中で泣きつかれた時の
だんだん眠くなる瞬間が唯一の居心地い瞬間になってた
そんな幼少期があって
大人になったわたしの試練…
たくさん悩んで、たくさん葛藤して、たくさんの人関わって、たくさん傷ついて、たくさん学んで、たくさんの人と出会って、笑顔になれる環境に出会えて、素直になれる新しい自分とも出会って
そうやって自分と向き合って、克服したおかげでかなあ
今のお腹の中の赤ちゃんは今の私だから
この人ならママになってもいいって選んでくれた気がする
もし私は自分と本気で向き合っていなかったら
赤ちゃんは授かれなかったかもしれない
こんな私の幼少期の時の深いところにある
心の闇があったからこそ
これからの恐怖や、心配は思ってた以上にないんだよね
根拠はない
でも私と同じツラくて苦しい思いはしてほしくない
気持ちは人一倍強いともう
私のお母さんとのその当時の目に映った光景は
全て重いグレーの世界なんだよね
カラーの記憶が何故か全くないの
そんなカラーのない記憶は自分の子供には
させたくない
こんなことを今日はふと思ってしまったよ
楽しい時間は自分で作り出す!
なりたい世界観は本当に自分次第
だけど小さな子供まだ自ら作りですことはできない
だから笑顔が絶えない、子供の可能性ある自由、
発想や行動など目をみてしっかり向き合いたいな
大変さも、楽しさも含めて
今わたしは子育てが楽しみでしょうがない
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