孤独より孤高を🍁🎄
今、紅葉が見頃を迎えている🍁
私の家の窓から見える紅葉は
息を呑むほど美しい🪟
この景色を分かち合いた人たちがいる
それは私が数年前に
この家から旅立させた子どもたち
今さらながら
手放すにはあまりにも
愛おしすぎた
それでも
私は彼らに自立して欲しかった
たとえ私が孤独になろうと
もっと言えば“孤独死”しようとも…
孤独を深めていけば
芳醇なワインのような香りを
放つようになるのだろうか
それとも、老木のような渋い風格を醸し出すことができるようになるのだろうか
“(私には)無理だろう…”
“孤独よりも孤高でありたい”
目の前の自然がそう言っているように思えた
目の前の木は、親が恋しくて泣いたりしない。親が誰か(何か)も知らない🌳
でも間違いなく、命を与えるものと
命を受け取るものがいた筈だ。それは無私の心で行われたように思えて、その崇高さに魂が震える
このような美しい師走の紅葉を
私は知らない
見たことがない
もうクリスマスがそこまで近づいているというのに…
今日紅葉を見ながら、クリスマスリースを玄関に飾った🎄🧑🎄
街中でもクリスマスのイルミネーションが、とても華やかに飾られている❄️💠
WISH 嵐
一人暮らしの人は、年末年始が一番嫌だそうだ。家族が集い、祝い、楽しそうにしているから
私は幸せそうな家族を見るのが
とても好きだから、本当の孤独をまだ知らないのかも知れない。それでも自立生活を送り、自分の墓を作り、エンディングノートを書いて、私なりの終活はしている📖(何よりも子どもたちに迷惑をかけないように)
“孤独より、孤高でありたい”
かなり難しいことではあるが…
ささやな私の願いだ♒️