映画「アイアンマン」は適度な強さが夢中にさせる
「インクレディブル・ハルク」の最後の最後に、
アイアンマン主役のトニー・スターク
(ロバート・ダウニー・Jr)が出てきたので、
そのまま勢いで観ました。
今までアイアンマンを一度も観てきませんでしたが、
さすが、アイアンマン3まである映画だと思います。
若者男性向けかと思ったら、
中年女性も十分楽しめました。
ロバート・ダウニー・Jrが格好良いから?
この映画の見どころを3つにまとめますと、
1 トニー・スターク(ロバート・ダウニー・Jr)
やはりこの主役は欠かせませんね。
軍需会社の社長で、
好き勝手をするお坊ちゃまです。
でも、拉致され色々なことが起こり、
今までのことを見直すようになります。
ワンマンで強引で女好きですが、
没頭する能力と発明能力は
抜き出ていて、誰も真似出来ません。
ロバート・ダウニー・Jrさんが、
とても魅力的な人物を、
とても上手に演じています。
苦しむ演技も凄かったです。
息をのみました。
2 トニー・スタークの周囲の人達
トニー・スタークの周囲の人が、
彼にあまい、あますぎます。
会社の右腕オバディアはすぐにフォロー。
秘書のヴァージニアもなんでも仕事します。
軍の中佐のジェームズも笑顔で許してしまいます。
父親は亡くなってるし、
叱る人が誰もいません。
3 アイアン(マン)
このトニーが試行錯誤によって、
発明したパワースーツです。
試行錯誤のシーンも、
なかなかダイナミックで面白かったです。
最初に致し方なく作り上げたスーツもあり、
アイアンマンという名称の意味が分かりました。
ストーリー自体がとても上手にまとまっていて、
映像的にも、展開的にも夢中になれる内容だと思います。
めちゃくちゃ敵なし、どんな時も余裕あり、
という感じではないところが逆に目を離せなくて、
面白かったです。
マーベルシリーズは、熱心な研究者や発明者がいて、
色々起きるわけですね。
(今さらですが・・・)
気になった方は是非観てみてくださいね。