映画「スパイダーヘッド」囚人を治験者にしたSFサスペンス
自由と引き換えに
治験をさせられている囚人たち。
人権を無視しているような、
様々な治験に主人公のジェフが疑問を
持ち始めます。
この映画を3つのポイントでまとめますと、
1 最新刑務所
スパイダーヘッドと呼ばれる孤島の近代的な建物
が実は最新設備の刑務所です。
建物の中身だけじゃなく、
生活の仕方も特別です。
刑務所と言うより、
みんなでシェアハウスにいるかのような雰囲気。
料理係や軽食係、清掃係など、
分担して自由に暮らしています。
食事も好きなものを食べているようです。
2 投薬
囚人なのにスパイダーヘッドで
楽な暮らしをしているように見えますが、
薬を投薬されることを承認し、
実験台にされています。
薬は腰の部分から
すぐに注入出来るように常に設置されていて、
量も科学者のスマホで調節されてます。
症状が出る薬を投与され、
気分が良くなったり、気分が悪くなったり、
恐怖を感じたり、欲情したりします。
3 理系系映画
薬を投与され・・・
発明のために・・・
科学的実験・・
と言った感じでSFサスペンスです。
制作費は1億ドル(米)らしいので、
かなり豪華です。
脚本は「デッドプール」の脚本家ですし、
監督は「オブリビオン」や
「トップガン マーヴェリック」の
ジョセフ・コシンスキー監督です。
SF系があまり好きではないので、
内容が楽しみづらく、
個人的にはタイプでない映画でした。
ただ、主人公の演技は好きでした。
登場する人物たちも飽きない人たちばかりです。
気になった方は是非観てみてくださいね。
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