映画「ノイズ」(1999)で20年以上前のSFを楽しむ
宇宙飛行士のスペンサー(ジョニー・デップ)が
同僚のアレックとともに宇宙へ旅立ちます。
その後、宇宙で事故が起き、2分間通信が切れますが、
無事帰還します。
妻のジリアン(シャーリーズ・セロン)は、一安心しますが
その後スペンサーやアレック夫婦に、
違和感を感じるようになります。
23年前のSF映画です。
今よりも宇宙について未知の部分が多かった気がします。
2分間通信が途絶えても、
今だったらそんな不安材料にならないかもしれないですね。
最近のSF映画ですと行き着くところが
似たような感じの印象がありましたが、
この映画はさすがに違いましたので、
そこが良かったです。
この映画のポイントを3つにまとめますと
1 若かりし二人
20年前の映画なので
スペンサー・アーマコスト(ジョニー・デップ)と
ジリアン(シャーリーズ・セロン)が
かなり若いです。
ジョニー・デップさん、こんなに顔が整っていたんですね。
個性的な役が多いため忘れていました。
シャーリーズ・セロンさんは、
かなりのベリーショートです。
こんなに短いショートカットが似合う女性は、
なかなかいないのではないでしょうか?
すごく似合っていて素敵です。
シャーリーズ・セロンさんが、
音楽にのって一人でダンスするシーンがあるのですが、
スタイルも抜群に良いですし、
うっとりして観ました。
2 同僚夫婦の異変
ジリアンはアレック夫妻と仲良くしていました。
事故の帰還後、アレックは心臓に負担がかかり、
危ない状態になります。
その後のあるパーティ中に、アレックは不自然に暴れた後、
脳卒中で急死してしまいます。
そして、アレックの妻も・・・・。
3 スペンサーの変化
スペンサーは空を飛ぶのが好きな飛行士でした。
一生空を飛んでいたいと言っていたのに、
飛行士を辞めると言います。
人混みがキライだったのに、
ニューヨークの会社に入ります。
社長夫婦との会食で、
会社では話し方も違うこと、
戦闘機を作る仕事をしていることを知り、
ジリアンは動揺します。
古い映画なので、
最先端感や斬新感はありませんが、
少し懐かしいような感じもあり、
楽しく観れました。
何度も言ってしまいますが、
シャーリーズ・セロンさんが
可愛かった♪
気になった方はぜひ観てみてくださいね。