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【キャッサバ🥔】奥深い芋の世界!タピオカ粉の原料で喰らう会

こんにちは。こもれびです。今日は番外編です。皆さん「キャッサバ」をご存知ですか?私は芋の世界に浸りすぎて、勝手に馴染みがある食べ物だと思っていましたが、どうなんでしょう。 

キャッサバとはこんな食材です。

キャッサバ(学名: Manihot esculenta)は、中南米の熱帯地域が原産地の常緑低木で、その根っこ部分が芋になり食べられます。蒸したり、茹でたり、揚げたりと調理方法も豊富で、熱帯の広い地域で主食になっています。世界においては、約10億人分の食料源・エネルギー源に相当していると言われており、イネやトウモロコシ、コムギなどに次ぐ規模になります。

DELISH KITCHEN「キャッサバとはどんな食材?原産地や品種などもご紹介!」

タピオカドリンクを飲んだことがある人は多いのではないでしょうか。黒いタピオカパールの原料には、実はキャッサバから取れるタピオカでん粉が使用されているのです。よく良く考えてみると、でん粉の名前がそのまま商品の名前に適用されているんですね。タピオカっていう響きが可愛いからでしょうか。

商品名への疑問はのちほど解決するとして、今回キャッサバを食べる機会を提供してくれたサークルの紹介をします。その名も「IMOPROJECT」です。サークルでは芋をひたすら料理・栽培したり、芋グッズを作ったりしています。

今回は、個性豊かなメンバーが集まるサークルで「キャッサバ会」が開かれました!約8ヶ月ほど恋焦がれていたキャッサバのお目にかかることができて本当に感激です。
今日は、キャッサバを使った料理を3つご紹介していきます!


頭から尾まで楽しめる!キャッサバの魅力盛りだくさんの料理

1.キャッサバの葉カレー

まず初めにキャッサバの葉カレーを作りました!調理工程はほぼ忘れてしまいましたが(😇)、葉っぱを軽くゆがいて、半分はそのまま、残りはミキサーでペースト状にしたあと、鍋に入れます。そしてレンズ豆を茹でて鍋に入れたら、コトコト煮て完成です。レンズ豆も食べてみたかったので、思わぬサプライズに大歓喜です。出来上がったものがこちらです!

見た目からして少しくどさがあるのかなと思ったのですが、全くそんなことなく食べやすかったです。よくあるほうれん草のカレーみたいな感じです。レンズ豆はほくほくしていて、豆の良さが全面に押し出された優しい味わいでした。味はもちろんのこと、私はレンズ豆の見た目が好きだなと思いました。
個人的には鶏肉が欲しかったところですが、これはこれでシンプルな味と食感で楽しめました!

つるんと剥ける皮

2.フライドキャッサバ

フライドキャッサバの調理は、少し茹でて揚げるだけです。簡単です。完成品がこちら!

なんとも美しい!!!これが私が8ヶ月前に恋したフライドキャッサバです。なんて綺麗な黄金色なのでしょうか。私は写真を見ただけでその料理が好きかどうかほぼ分かる(と自負している)人間なのですが、フライドキャッサバは写真越しに恋した初めての料理だったのです。実際に食べてみたところ、私の直感は大正解で、フライドキャッサバと両思いでした。初めはサクサクで、噛むとほっくり、でも次はもちもちと、食感で楽しませてくれました。揚げただけでこんなに美味しいなんて罪ですね。

3.キャッサバケーキ

最後に、デザートはキャッサバケーキです。勝手に名付けてますが、ベトナムのお菓子らしいです(名前は忘れました)。キャッサバを茹でて潰して、砂糖などを入れて混ぜたら、耐熱容器に入れて上にココナッツをまぶしたら完成です。このココナッツが肝です。

 

甘いものが大好きな私としては、フライドキャッサバを超えてしまうのではないかと思うほど美味しかったです。しっとりしていて口当たりが良い。上のココナッツの食感が良い味を出しています。甘くてみんな手が止まっていましたが、1人だけバクバクと食べ進めてしまいました。

4.おまけ

最後はみんなの大好きなさつまいもで締めました。見てくださいこの大量の芋を。こんなの食べきれないと思いますよね?いいえ、5人しかいないのに、ものの数分でなくなりました。つまり、さつまいもは飲み物です。

今回は番外編ということで、キャッサバ料理をご紹介しました!キャッサバはなかなか手に入らないと思いますが、本当に美味しいのでぜひ1度食べてもらいたいです。

次はアラビア料理編です!🇦🇪

〈ひとりごと〉
最近、完璧主義を直そうと意識しています。記事も完璧にしようとせずに、8割くらいの力で書いて、もっと公開していきたいところです、、。自分への戒めです🤛



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