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croissant_87
「沈黙のTO DOリスト」という考え方
こんにちは。整理収納アドバイザー1級のAoiです。
遅ればせながら、佐々木典士さんの「ぼくたちに、もうモノは必要ない。」を読みました。
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この本に影響されたミニマリストの方の本を既にたくさん読んでいたので、
「初めて知った!」という内容はそんなになかったのですが、
やはりミニマリスト推進書(?)の代表というだけあって、
行動に移したくなる言葉がたくさんありました。
なかでもAoiに響いたのは、タイトルでもある「沈黙のTO DOリスト」という言葉。
テレビからは「録画した番組、溜まってますよ。あとそろそろ、ホコリを払ってくれてもいい頃じゃないかと」。パソコンがあれば、「お友達のプリンターが欲しいな……いや、何でもないです」。ボディソープからは「えー、そろそろ切れそうでっす!」。シーツからは「お忙しいところすみません、ぼくも一緒に洗濯してもらっていいですか?」
どんなもモノでも大切に扱ってもらいたがっている。あなたがちゃんと相手にしてくれ、メッセージを受け入れてくれるのを、列をなして順番を待っているのだ。
なるほどなー!
自分の中では「ノイズ」という風に捉えていましたが、
「沈黙のTODOリスト」という表現の方がよりしっくりしました。
また、普段OLをしている身としては「TODOリストが増えると脳内CPUが食われることを実感しているので(苦笑)、TODOリストをなくすためにモノを減らすというアプローチはとてもしっくり来ました。
とても読みやすく、内容も入ってきやすかったので、普段本をあまり読まない方にもオススメです!