0724 経済評論家の父から息子への手紙


経済評論家の父から息子への手紙を読みました。

内容としては近年の時代の流れを汲み取り、実践形式にまとめられていました。
優先順位がつけられていること、この本で言う「息子」と年齢が近いことからも頭に入ってきやすい文章でした。

印象的な内容として
「資本主義経済は、リスクを取れる少数の人が労働者から吸い上げる仕組みである」ということです。生活の中でも取れる小さなリスクとして投資が挙げられていました。

もう一点は自己投資についてカテゴリ分けがされていたことです。
・知識 
現在オーディブルと書籍に投資しています。
勉強会への積極的な参加も一つかなと考えています。
・人間関係 
頭のいいやつ 面白いやつ 本当にいいやつ
3カテゴリで付き合えと記述がありました。
本当にいいやつの比率が少ないためこちらとも積極的に友好関係を増やしていこうと思います。
・スキル 
1つの分野への自己投資の期限は2年とありました。今では筋トレ英会話が半年以上経っています。英語と筋トレを1年で固める必要がありそうです。
・経験 
キャリアでは28歳 38歳 45歳での区切りがあります。私は28歳までに「自分が何を強みに生きていくか」を決める必要があります。
そのためには毎日のジャーナルと長期的な人生設計を行う必要があります。
・時間
時間への投資は正直できていません。経験を積もうとすると自分の時間を使う必要があるからです。ここ1ヶ月はマルチタスクの排除に全力を尽くしています。全てシングルタスクです。
おかげで人間関係においてもマルチタスクがなくなり、人に集中できていると感じています。

具体的な手法・習慣への落とし込みについては8月から実行予定です。

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