ウィーン・プラハ紀行 2日目 その1
(2019年4月6日)
コンサートの素晴らしい余韻の中、いつもより早い睡眠で、なぜか4時に目覚めました。確かに10時半ごろには寝たのですが、まさかの早寝早起き。今回宿にしたところはAirbnbでとったところで、コスパ最高の安宿。旧市街のど真ん中(ルドルフィヌム まで歩いて10分)にもかかわらず、宿代は7000円弱。もっと安いところに泊まる強者(女性)もいらっしゃいますが、初プラハなのでちょっと高めの安宿で(意味不明)。
ネットしてダラダラしながら、7時には行動開始!とっさに立てた計画とはいえ、「墓参り」は外せない。ヴィシェフラット民族墓地、行って参りました。ドボルザーク先生、スメタナ先生はじめ、作曲家や指揮者、建築家、詩人、俳優など民族に貢献した偉人が葬られております。音楽関係では、ドボルザーク、スメタナ、カレル・アンチェル、ラファエル・クーベリックまでは有名人で見つけた。あとパベル・ステパン(ピアニスト)、カレル・ヴラッハ(指揮者)、オスカル・ネドバル(作曲家)などもいらっしゃる。
ここはとても良いところ。ウグイスなのか、ヨーロッパ特有種なのか、とても個性の強い良い声で鳥が鳴いていました。そんな朝の気持の良い墓参りから、ヴィシェフラット城郭の方へ。ヴルタヴァ川(モルダウ川)の雄大で穏やかな流れが一望できます。本当に素晴らしい。歴史は詳しくないけれど、街の方にある城とは別に、ここにも城があったそうな。川の流れに沿って南からの攻撃に備えるには持ってこいの要衝です。日本風に言えば城址公園。それも一級です。
気持ちの良い墓参りから宿に帰る途中、観光客が出入りしている教会(聖ヤコブ教会)にもふらっと入りました。後から調べると有名な教会らしい。天井の壁画が見事!撮影禁止だったみたいだけど、内緒でアップ。
プラハ最後は昼メシ!チェコ名物料理を食おうと、駅近のレストランへ。まだ開店間際でお客様が少なく、貸切状態。スヴィツコヴァとスープ、ビール2杯をいただきました。チップ入れて456コルナ(2228円)、大満足で、ウィーンへ戻ります。
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