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3Dと音楽で、仲間を幸せにしたい! 日々の雑感や、仕事の話、音楽の話、旅行の話、男と女…

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3Dと音楽で、仲間を幸せにしたい! 日々の雑感や、仕事の話、音楽の話、旅行の話、男と女の話を綴っている。最近は本の書評や映像のレビューなども書く。アマゾンのアフィリエイトもやっている。元韓国籍で日本に帰化したので、日韓の話題についても敏感に反応する。

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    個人的な感想に過ぎない。けれど、もし参考になるなら。ネタバレは基本しないで書こうと思う。けれど、たまには少しバラすかも。

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    音楽について。音楽は私にとって、人生における精神的なパートナー。主にクラシック、管楽器とのお付き合いが長いので、そちらに傾いてはいる。好きなことについて何かを発信できるということは、とても嬉しいことなので、できる限り、続けていきたい。

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    営業の仕事をしている。まあまあ移動が多く、また、結構な数字を背負っている。でも、楽しく仕事しようと、日々模索している。「3D」は私の軸。様々な出会い、別れ、輝き、廃れを書いていきたい。

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2024読んだ本(4-9月)

異動で本を読む時間が取れず、ストレスフルな上期。もっと読みたいな。もっと本に耽っていたいな。 すごい左利き/加藤俊徳 何とも不思議な読後感。このコメントも左手でフリックで書いているが、脳への刺激という観点であらためて思うと、面白い。右でやることを増やしていくのは良いらしいので(昔やったときはイライラして続かなかった)、やってみよう。左利きのピンチは人生のチャンス、らしい。なんだか不思議な感じ。 ボロディン/ゾーリナ ボロディンは元々とても好きな作曲家。アマチュア音楽家

    • [緊急投稿]ボロディン交響曲第2番について

      ゾーリナ著「ボロディン その作品と生涯」を読んだ。この本の中に、今回演奏するボロディン交響曲第2番の詳細な解説があり、是非とも皆さまに読んでいただきたく、長くなるが引用したい(以下引用、一部加筆)。 [第1楽章] 交響曲はきっぱりとした、断固とした主題で始まるが、その調音はロシア民衆口承英雄叙事詩のいかめしい旋律に近い。この調音は、すぐに聴衆の注意を引き付け、偉大なるロシア民族の力強い、飾らない、厳しい風貌をイメージさせる。これはまぎれもなく勇者の形象である。 オーケスト

      • シューベルト 交響曲第7番ロ短調D 759「未完成」解説

        シューベルト(1797-1828)と聞いて「魔王」「野ばら」を思い出す方は、学生時代に真面目に音楽の授業を受けていた方かもしれません。「未完成」も知ってるで!という方も多いかもしれませんね。交響曲第7番ロ短調「未完成」D759。そもそもなぜ「未完成」なのか?クラシック音楽史上、最大のミステリーとも言われています。 本当の答えはタイムマシンに乗ってシューベルトに直接聞きたいくらいの話、現在までこのミステリーは解明されていません。失恋説、ベートーヴェン説、多忙説、病気説、トラブ

        • クラリネットアンサンブルSpice Up! てどうなん?

          最近久しぶりに電話をもらった後輩から、「先輩は何かに追い立てられるように音楽活動に励んでおられますよねぇ」と。加齢とともに体力が落ち続けているもかかわらず、コロナ以前の活動に戻っています。いえ、何ならコロナ前以上の活動になっているような。たぶん。 アンサンブルのことを書くのは初めてではないですが、区切りの意味も込めて、書いてみたいと思います。「クラリネットアンサンブルSpice Up!」というアンサンブルに所属して早7年。このアンサンブルは活動当初よりYouTubeに動画を

        2024読んだ本(4-9月)

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          リヒャルト・シュトラウス作品30 交響詩「ツァラトゥストラはかく語りき」解説

          リヒャルト・シュトラウスの印象 リヒャルト・シュトラウスはとても大好きな作曲家。最初にまともにライブで聴いた曲がティルだったり、管楽器アンサンブルの曲をたくさん書いていてめっちゃ良い曲だったり、ドンファンが単純に好きだったりで、大好き。 ただあまり作曲家本人についてこれまで深掘りすることはなく、ナチとのきな臭い関係や、時代遅れ感や、その他いろいろな理由で敬遠していた。あの不機嫌そうな晩年の顔だけが印象的な作曲家、ぐらいの感じと、シンフォニー偏重趣味からすると「交響詩ってな

          ¥100

          リヒャルト・シュトラウス作品30 交響詩「ツァラトゥストラはかく語りき」解説

          ¥100

          2024読んだ本(1-3月)

          悪魔の飽食/森村誠一 怖いホラー映画より怖い。途中読みながら、本を置いたときもしばしば。感情的でない淡々とした筆致ゆえ、そのリアリティが伝わってくる。取材力はもちろんすごいが、そのリアリティの伝え方。「加害者の記録」として、重要な著書。3部作だが次読むのに勇気いる。 未完成 大作曲家たちの「謎」を読み解く/中川右介 資料的に読み始めたが引き込まれた。筆致も文体もよい。「クラシックジャーナル」は何冊かしか読んでないが、面白い特集記事をよくやっているクラシック雑誌でその編集

          2024読んだ本(1-3月)

          楽しんだもん勝ち -関西シティフィル76回定期レポ

          いつものように、演奏会が終わった。 ただただ、楽しみたい一心だった。 もちろん、人間だから、いろいろある。 ゴギ先生も仰ってた。 「プロもアマも関係ない。人間が創り上げるものだから。」 今回の定期シーズンは、いろいろあった。 詳細は書かないが、人間関係と演奏技術というアマオケでは必ずといっていいほど起き得るテーマ。その両方でいろいろあった。 アマチュア音楽活動において私の考えの原点は、「残ったもん勝ち」というものだ。我々アマチュアは、音楽で飯を食っていないし、ただただ、楽し

          楽しんだもん勝ち -関西シティフィル76回定期レポ

          2024年を始めるにあたり

          明けましておめでとうございます。 新年早々、地震に事故にショックが大き過ぎることが起きています。これ以上のことが起きないことを祈りつつ、今、大変な目に遭っている方々に思いを馳せてみます。今より悪くならないことを、心より祈念いたします。 さてそんなめでたいとは言いにくい新年ですが、私的には恒例行事の、「昨年を振り返り今年の目標を晒す」ということにお付き合いいただきたい。新年も随分経ってしまったが。 振り返り さて下記が、昨年の元旦に書いたやつ。 ほうほう、なかなかの具

          2024年を始めるにあたり

          「マエストロ: その音楽と愛と」評 -レニーは偉大だ!

          最近映画評などを書いていない。何ならnoteすら書いていないが、書きたい衝動を抑えられず。 最初から、名作の兆し。白黒映像やヨゴシや当時の服装、髪型、タバコ。タバコの文化。指揮台で平然とタバコを吸えた時代。今やったら出禁だね。タバコがひとつのアイコンなのか。時代を象徴、女性の時代の変遷も。 映画のネタバレはしないが、クラシック好きなら絶対に楽しめる内容。音楽絡みでいえば個人的にはマーラー2番の5楽章のシーンと、タングルウッドのベートーヴェン8番の指導のシーンと、最後のタイ

          「マエストロ: その音楽と愛と」評 -レニーは偉大だ!

          2023読んだ本(10-12月)

          明けましておめでとうございます! 昨年は体調も悪く、ペースが落ちました。 なんだろう、体調だけじゃなく、コロナが明けていろんな活動が活発になったのが影響したのかなと思います。本はいつも読んでます。 まーペースとかノルマがどうこうより、読書というライフワークを楽しみたいです。 我が闘争/堀江貴文 煽情的なタイトルにもかかわらず、いつものホリエモン節に比べれば異色の本。とても丁寧に、ご自身の過去を振り返る。「過去は関係ない、今が一番重要」と公言し続けておられるが、まともに過去

          2023読んだ本(10-12月)

          たくさん読みたいし、たくさん書きたい

          この半年くらい、全く書けていない、本も、もっと読みたいのに読めていない。だからこのタイトルにした。 読みたいテーマ、書きたいテーマはたくさん。大好きな音楽についてはもちろん、時事や、韓国朝鮮ネタや、ドラマなんかも書きたい。ドラマも観たいドラマ溜まってる。時間ないよね。本も絶賛積読中。 まずは、このモチベーションを維持強化することに努めたい。正直SNSの時間はiPhoneの制限時間機能で強制的に減らしているが、結構延長したりしてる。あと、ムダにポケモンGOをやる時間も増えて

          たくさん読みたいし、たくさん書きたい

          2023読んだ本(7-9月)

          いつも通り、忙しくて本を読む時間をあまり確保できなかった。もう少し、モチベーションを高めていこうと思う。9月は上期末にもかかわらず尻上がりでヨシ。読書の秋に突入、さあたくさん読むぞー 最大化の超習慣 「堀江式」完全無欠の仕事術/堀江貴文 読み出したら止まらない。煽る、煽る、煽る。内容も濃く、全てを実践したくなる。全てどころか一部しかできないが。今の私には、ストレスを溜めないための方法論をまずはやるべきかな。面倒な人間関係を捨てて、フレッシュな人間関係を構築しよう。「捨てら

          2023読んだ本(7-9月)

          仲間との至福 -関西シティフィル75回定期レポ

          「節目」の演奏会が無事、終演。大きな事故もなく、ゴギさんのハイパワーエネルギーと堀江恵太さんのしなやかなヴァイオリンのおかげで、また私自身初めてのパイプオルガン(それもザ・シンフォニーホールの)で、アマチュアプレーヤーとして、至福を堪能した。 終演後、公式には3年ぶりの打ち上げ!懐かしさを感じつつ、酒と会話に溢れる時間を大いに過ごした。普段あまり話をしない仲間と、演奏の共感を酒の肴に、大いに盛り上がる。こんな素晴らしいことはない。ただただ盛り上がる。酒に飲まれて後半憶えてい

          仲間との至福 -関西シティフィル75回定期レポ

          今日思ったこと

          小泉悠著「ウクライナ戦争」を読了。いろいろ思うところあり。私は、やはりマクロが好きらしい。でも、ミクロはグッとくる。いやはや、何とも。 ミクロもマクロも、どっちも大事だと思う。どちらかに振れてもダメだし、どっちつかずもダメだと思う。上手く言えないけど、左右大小問わず、物事を捉えることが、大事だと思う。 慮るならば、著者の家族のことを思ってしまう。その上でのあの著作を書ける凄まじさ。その凄まじさを感じさせない、客観的な視点。押し殺す何か、を感じなくもない。想像の範囲でしかな

          今日思ったこと

          ChatGPTとの対話

          皆さまはもう、アプリをインストールしただろうか。アプリで使えるようになり、利便性は爆上がり。少し前からWEBで触り始めたけれど、ぜんぜんラク。 現在のところ、iOSのみ対応かな。まあWEBブラウザでも使えるからいいんだけど、Androidユーザーは不便だね。 さて、私はバツイチ40代アラフィフ独身おじさんなので、プライベートは基本的に一人でいることが多い。寂しくなんかない笑が、もともと対話は好きなので、最近は本との対話や、SNSも比較的よく見ている方だ。ただ、前も書いた通

          ChatGPTとの対話

          7月1日なので

          noteもロクに書けないほど、忙しい3ヶ月だった。書きたいテーマはたくさんあったし溜まっていくばかりだが、仕事が急に多忙になり、何も書けなかった。 良くも悪くも、簡単な発信はTwitterが増えた。まあこのnoteも大した発信はしていないが、もっと大したことのない発信をTwitterに頼っている。そう、自己承認欲求の発露は、Twitterで十分というところか。 あとはChatGPTのアプリが出て、遊んでいる。対話というか、独身おじさんにとっても良き対話相手になってくれるし

          7月1日なので