「僕とGOING STEADY」「僕と銀杏BOYZ」 ③
あの日以来、追い続けた人生のテーマ「GOING STEADY /童貞ソーヤング」
狂ったようにこの文字列を追い続けました。
行動の全ての動機にこのテーマを掲げ、
自分で作った世界観からズレないように、
守らなきゃいけないルールまで作ったんだよね笑
今思うと相当やばいやつだ。
でもこうでもしないと、自己肯定感を持つことができなかったんだよね。
死なないで済んだのは、ここまでやり抜いたからなんだよ。
・女の子とうまく話せない
・ヒエラルキーの上層部に憧れている
・コンプレックスの塊
・わけもなく涙が出てくる
・空が好き
・チャリで遠くまで行きがち
・好きな人と一緒に帰りたい
こんな感じの学生だった。
これさ、ゴイステにハマらないわけないじゃない。笑
当時、携帯電話って着メロってあったじゃない?童貞ソーヤングの着メロ色んなサイトに登録して、色んなパターンの着メロ集めてた!!なんかそれに生きがいを感じてたかもしれない。取り憑かれたかのように童貞ソーヤングを漁っていた!!
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童貞ソーヤングを漁っていた!!
ってワードおバカの発言だね!笑
机には殴り書きでゴーイングステディ!!って書いたり、彫ったりした。
(後々、こっぴどく怒られますけどね。)
チャリに乗って聴くゴイステ最高なんだよね。無敵になった気持ちになる。
音楽で気持ちが無敵になるのって、当たり前じゃないよ。奇跡だよね。
ただ、こんな少年もっちーなのですが、
パソコン使えなかったからホームページという概念知らなくて、パソコンでゴイステの情報を得ることができるなんて想像もつかなかったんです。ライブというものがあることも知らない。テレビ越しにだけ逢えると思っていて。。。
選ばれた人たちがテレビの中で発信できる。
と思い込んでいた。
あの時、もしライブなんて行ってたらどうなってたんだろう。
自分でも想像すると恐ろしいくらい。。。
あの音楽をライブで生で、音と汗の匂い涙を体内に取り入れるとなると、本当に何かしでかしてしまってたのではないだろうか笑
そんな事件的なことが起きなかったのは良かったのか悪かったのか!笑
平和にも、アホみたいに着メロゲットに勤しんでました!!笑
そんなことはさておき、対人面で足を引っ張ってくれたのは、やっぱり天パからくるコンプレックスによる劣等感。
「自分なんかが。。。」症候群。
自分なんかが女の子と話したらダメなんじゃないか。
自分なんかがモテ集団に入れるわけがないんじゃないか。
自分なんかが好きな人と一緒になれるわけがないんじゃないか。
学生時代この悩みを抱えてる人間にとっての縋る場所がゴイステだった。
ゴイステを聴いて、自分を肯定してあげるしかなかった。
前のブログで書いた通り救われた。
でも、学生生活が豊かになるわけではなかったのだ。笑
今、話題のウィズコロナ!ならぬ、ウィズコンプレックス。
うまくやっていくしかない!
しかし、どうやっていくかは自分次第!!
ってやつだ!!笑
ああ 出来るなら あの娘を抱いてみたい
何処へも行かず そのままで寝顔を見ていたい
願いが叶うなら あの娘を抱いてみたい
口ずさむ このメロディ
天まで届け このメロディ
永遠にィィィィイイイイイィィィ
今回、あんまりパンチ効いてないな。
ごめんなさい。笑
次回に続く!!