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「僕とGOING STEADY」「僕と銀杏BOYZ」①

今日から何本か連続で大好きな峯田和伸(GOING STEADY/銀杏BOYZ)について思いをぶちまけていきたいと思います!笑

CDTVのランキングを見ていなかったら今の自分はいない。

出逢いは突然です!当時中学生だったんですが、携帯電話って着メロ機能があったんです。なんと自分は毎週土曜日に放送されるCDTVでメロディが良い曲を調べて着メロをサイトで着メロをダウンロードする!というのをやってたんです。
良いメロディを見つけると友達に聞かせてこんな良い曲あったよーって!!
それで共有してTSUTAYAへ走ってCD借りて来てたんだった。
今は退廃しちゃったけどMDに焼いて聴いてた。

いつものように、部屋でテレビつけて見ていたんですがCDTVのランキングで初めて「童貞ソーヤング」のPVを見て少年もっちー君の人生におけるいちばんデカい衝撃を受けることになります。

ワンフレーズ流れる一瞬間、時が止まって永遠のように感じました。
そのあと、電気がビリビリビリ〜(←峯田がよく使う表現)と身体中に流れ、とんでもないものを見てしまった!と例え用のない行き場を失った膨大なエネルギーを孕んだ感情がこびりついて離れなかったのを覚えています。

バンド名も曲名も見逃していたので、それから一週間ドキドキが止まりませんでした。
ずっと、心ここにあらずというか。。。笑
なんというか。一週間浮き足立っていました。ポワポワ〜って。

長かった一週間。
テレビにかぶりついて(いや正座してたな)CDTVのランキングをチェックした。

「また、逢いたい」

。。。。。

「きた!!!!!」

やばい!やっぱり一週間前に見たのは夢じゃなかった。
二度目、見ても変わらず雷に打たれたように電気が身体中に走り、熱くなって、胸がバクバクして、ドキドキして、眠れなくなった。
(今これを書いてる時も、あの日のこと思い出して吐きそうになるくらいドキドキしてます。)
悶え苦しみながら、頑張ってメモしたバンド名と曲名。

ここから「僕とGOING STEADY」「僕と銀杏BOYZ」が始まったんだ。

次回に続く。。。

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もちひで(写真家・ミュージシャン・アパレル運営・脱サラリーマン)
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