【翻訳】Stoneshard開発日記：キャラバンアップグレード - その4

　みなさんこんにちは！
　今回の開発日記では、最後のルートとなる「音信」を紹介して、キャラバンアップグレードの記事を締めくくりたいと思います。
　注：キャラバンアップグレードはアビリティではありません。そのため、アビリティポイントも消費しません。キャラバンアップグレードは、アイテムや素材によってアンロックされます。

音信/Communication

音信ツリー

キャラバンの旗/Caravan Banner

親交と希望のしるし。

必要条件：折り畳み式旗竿/Foldable Flagpole（キャラバンの導入クエストで入手可能）
効果：ダンジョンや探索中に手に入る旗を掲げるための旗竿をキャラバンの宿営地に追加する

いろいろな旗

　掲げた旗は全て、獲得評判をわずかに上昇させるほか、追加の恩恵をもたらします。たとえば、オオカミの旗は苦痛耐性を少し向上させ、フクロウの旗は獲得経験値にボーナスをもたらします。

伝書鳩

伝書鳩はどれほど遠くにいても家に帰ってくるように訓練されている。仮にその「家」が、一ヶ所に長期間留まっていなくてもだ。

必要条件：鳩用鳥かご/Cage with Pigeons (x1)、穀物袋/Sack of Grain (x1)、桶/Bucket (x1)

効果：伝書鳩を連れて行けるようになる
危険が差し迫っていないとき、ヴェレンに宛てて鳩を飛ばすことができるようになる。鳩を飛ばすとキャラバンの移動メニューが開き、選択した場所にキャラバンを移動させられる。

便利すぎでは？

旧縁/Old Favors

ヴェレンの知人は多い。その多くは旧友のことを未だに覚えているし、信頼の置ける人物を嫌な顔一つせず紹介してくれる。

必要条件：手紙の山/Pile of Letters (x1)、インク壺/Inkpot
効果：集落の近くで敵を殺害すると、その集落の評判が、敵を殺害した際に獲得した経験値の20%分上昇する
契約の達成期限が一日延びる

連絡網/Web of Contacts

戦争は人間の忠誠心を赤裸々にする。今や、名声は黄金よりも価値があるのだ。

必要条件：署名入りの免状/Signed Permit
効果：悪い状況効果を受けている集落の契約を完了すると、獲得評価が50%上昇する
「敬意」の評判を達成している集落の獲得評価が+5%される
「協力関係」の評判パークが「博愛」の代わりに「友愛」まで機能するようになる

情報屋/Local Informants

噂や伝聞だからといって一蹴するべきではない。はじめ絵空事のように思えた話が、巡り巡って富につながることもあるのだから。

必要条件：指示書/Directives (x1)、空の財布 (x5)
効果：待ち伏せに遭う確率が25%減少する
キャラバンの宿営地を設営すると、5タイル以内にある未探索地点/Point of Interestの位置が明らかになる
発生中の集落状況効果やダンジョン補正を明らかにし、それらをグローバルマップのツールチップに表示する

得意先/Trade Preferences

先行きの見通せない時代にあって、多くの者は取引を継続する胆力を持たない。自らの損失とは、他者の利益に他ならないからだ。

必要条件：取引許可証 (x1)、いずれかの集落で「敬意」の評判に達すること
効果：交易品の売買時における取引好感度+10%
集落で交易品を売却すると、その集落における評価が受け取った金額の5%分改善する（集落が悪い状況効果を受けている場合は15%分）

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　今回は以上となります。次回の開発日記では、首長連盟に所属する新しい集落に関することを含む、グローバルマップの変更についてお届けします。

　それではまた次回！