月と人体 現代医学と伝統医学から
先日は綺麗な満月でしたね~
『月と人体について』
思い出したことを今回のテーマにしたいと思います。
まずはこちら
オートバイ死亡事故は満月の夜に増大/BMJ
満月はオートバイでの事故死のリスク増大と関連することを、
カナダ・Sunnybrook Health Science CentreのDonald A. Redelmeier氏らが、
地域住民を対象とした横断分析の結果で報告しました。
BMJ誌2017年12月11日号掲載のクリスマス特集での報告。
日本でも、兵庫県警察本部交通企画事故統計係に勤務していた黒木月光氏によって調査がされています。
それにより、
「暴走型」で死亡事故に至るような大事故は
満月と新月
に集中して発生していて、
「うっかり型」の死亡者を出さないような人身事故は
上弦・下弦の月のときに集中していることがわかりました。
これは、全国の人身事故約580万件、死亡事故約9万5000件ものデータに基づくもので、きわめて信憑性の高い調査研究結果だと言えます。
こういった月と人体の関係は以前からよく調査されています。
Lunar biological effects and the magnetosphere - Pathophysiology
ラヴァル大学の調査では
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