喜怒哀楽は大事にしたい
喜怒哀楽について思ったこと
私は喜怒哀楽をしっかり感じたいと思ってずっと生きてきたので、ヨガではそれを止めたいのか。。それが引っ掛かっていたのだけど、なんか、少しわかった気がする。
たぶん、感情を押し殺すということでもなくて、まずは抑えずに喜怒哀楽は感じた上で、そこもコントロールできるようになる。
手始めに、意味もなく悲しいとか、意味もなく苛つくとか、まず、それは実は一番止めるべき感情で本当に要らないもの。
そういえば、ある時気付いて「意味もなく不安」を深掘りしてみたことがあり、結果、どーでも良い何かに囚われていたり、見栄っ張りの裏返しだったり、あ、これは要らない。って思って、それは意識して止めた。あと、今悩んでも悩まなくても事態は変わらないとき、悩まずに過ごして悪い理由がない。忘れちゃうわけではなくて、でも、考える事が何の足しにもならないならば、考えなくて良いと思うようになった。その分、心のゆとりを保っておいて、本当につらい瞬間に備えておく。今しかない良いことを見付けて、その幸せをしっかり味わう。
その辺を出来るようになっただけで心の余裕はたっぷり増えて、本当に生きやすくなった。
その続きとして、もっと本物の感情でも
少し離れて見てあげられるようになってきて、そうすると少しコントロールできる。
喜怒哀楽を押し殺すのではなくて、解放した上で乗り越える。みたいな事なのかな、と思うようになった。
要らない悩みは捨てた方が今に集中できる。
そんな感情の無駄遣いなんて、している暇はないのよね。