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「左顔面しか写りが良くないんです」の骨盤の歪み
こんにちは。Claireです。
よく自撮りなどで「こっち側の顔しか写りが良くないから」という理由で片半身のみ写す方がいると思います。わたしです。
大体の方は顔に左右差があるものだし
そもそも健康に生きていても顔は左右非対称なものなので心配はしていないのですが
わたしのような「被写体(モデル)をしているのに片半身しかポージングができない」場合
今思い返すと、なんと左右非対称な筋肉の付かせ方をしていたのだろうとつくづく思わさせられます。
わたしは「左側からしか撮られられない」「左脚重心(主に骨盤が右に回旋しているポーズ)しかできない」人でした。
そこに特に疑問は持っておらず、左脚を軸にやたらと強い体幹を駆使してポージングをし続けた結果
直立や不思議な体勢を維持する体幹だけは突出して鍛えられた生活に支障のある体型になってしまいました。
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さらには海外に長く住んでいたこともあり胸を張って歩く習慣があったことから、極度の反り腰(なのに巻肩)。
上の写真からはリブフレアなことも伝わると思います。
その後痛くなったのは左膝。
この体勢ですから左腰・体側も収縮していたでしょう。
左膝が痛かった時期は解剖学の知識もなかったので
左膝の「どこが」痛かったのかは今は思い出せません。
しかしこの体勢で「左膝」を故障させたことは興味深く思っています。重心になる脚を痛めたケースです。簡単に考えれば膝外側が痛かったはずですが内側だった気も。
そう考えると膝のアライメントが相当間違っていたのだろうなと思います。
そしてここ数年痛いのは右膝。
これは左膝を庇って歩いた結果なったものだと思っています。
腰の痛みは左右ともになく(コアだけは強いので)
左脚はやたらと半腱様筋が発達しているが右脚には内転筋群の筋力がない(目視・感覚で)。
どうしたらこのバランスが生まれるのかと興味深いものですが
最近立位時気を緩めると骨盤がくるっと右を向き足先が右に向くことで思い出しました。
各部に左右差があるため(腹部、肩、脚と異なる左右差)一概に「左が強い」とは言えないですが
少なくとも右脚内転筋・おそらく左腹斜筋を強化しないとこの捻りが解消していかない気がしています。
わたしとまるで同じ筋肉状態の方がいるとは思いませんがこういった左右差はよくあることなので
まずは調査の記録として。