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耕作放棄地整備中の娘を見て感じたこと

\ゆる楽ごはんでカラダもココロも健幸に/
食を通して生きる力を育む管理栄養士 鈴木ひかりです。

今日は現在耕作放棄地の農地整備をしている中で
気付いたことを書きたくなったのでそのことを。

お勝手さん半農プロジェクト

きっかけはビジネスコンテストへの応募でした。
私が「畑を活用して食育をやっていきたい」
”食農がっこう”というビジネスプランで応募しました。
そしてら運営の代表鬼木さんからご連絡をいただき
耕作放棄地で畑をやろうとしている人がいるから
ぜひお話しして!!
とご紹介をいただき
お話に。
あれよあれよと
お仲間に入れていただき
現在
「お勝手さん半農プロジェクト」
という名で農地整備を行っております。

お勝手さん半農プロジェクト | Facebook

現在一緒に農地整備をする仲間を募集中です!
土に触りたい。
ちょっと見てみたい。
そんな方も大歓迎です♪

耕作放棄地はこんなところ

そもそもですね、
元々は田んぼ。
その場所を畑にして
仲間で一緒に畑をやっていたと聞いています。
そしたら代表の方が体調を崩されたようで
あれよあれよと
畑から人が離れ
気付けは草ぼーぼーの土地になったとのことです。

Before

まずは草刈り。
刈る人と
刈った草を集める人。
埋もれているマットを発掘して
小屋の中も整理して…
そして水路整備も始めたところです。

水路整備を始めて

この農地の両脇に水路があるのです。
その水路は最初雑草まみれ。
鍬を使って掘っていくと
水が湧き出てきました。
それでも水が流れるように整えていかないといけません。
そしたら必然的に泥が跳ねます。

気付けば服も泥まみれ。
夫は顔にも頭にも泥がついてました(笑)

ふと見たらうちの子も泥まみれ!!

うちの子は
親の顔が真っ青になるぐらい
泥遊びが好きです。

3歳頃から庭付きのおうちに住んで
畑で泥遊びをしたり
カエルやミミズに触ったりしているので

今も泥遊び大好き。
虫も大好き。
先日はミミズを手で隠し持っていました(ばれてる笑)
気付けば手は茶色。
ほっぺにも泥。
ひどいとズボンも泥まみれですわ。

そこから感じたこと

もしあのまま名古屋に住んでいたらどうなんだろう?
娘はこんなに泥まみれに遊んでいるだろうか?
虫に触りたがりな子になっていただろうか?

夫と話をしていて

土に触る機会が少ないと
汚れてテンションさがるよね。

そもそも親が「服を洗うのが面倒」といって
泥遊びを嫌がって止める人もいるよね。

はぁー確かに。
なるほど。
そうやって止めてしまうと
触れる機会がなくなるわけで。
そもそも
そんな機会が減っているのかなとも感じました。
土に触れる機会。
虫を見る機会。

そういった機会を残していくためにも
畑って大事だな。
繋いでいきたい。

と思いましたので
ここに記しておきます。

ご覧いただきありがとうございました♡

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